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メルセデス・ベンツ「EQB」が改良新型は811万円から。内外装デザインを一新、一充電走行距離は557キロまで伸びました

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TEXT: AMW  PHOTO: Mercedes-Benz Group AG

エクステリアデザインはフロントを中心にアップデート

エクステリアデザインはフロントを中心に変更が加えられた。立体的なスターパターンをあしらったフロントグリルを採用し、フロントバンパーもデザインが改められた。ほかにホイールとリアコンビネーションランプも新デザインに切り替わっている。また、外装色に新色「ハイテックシルバー」と「スペクトラルブルー」が追加された。

インテリアは新世代のステアリングホイールを採用し、ナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定やドライビングアシスタンスパッケージの設定を手元で完結できる機能を搭載する。アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック使用時のハンズオフ検知機能のために、リムに静電容量式センサーを備えたパッドを装備する。これにより、ステアリングホイールにかかるトルクがなくとも、ドライバーがステアリングホイールを握っていることが認識され、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニックの使い勝手を向上している。

新世代の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」

安全機能も従来の運転支援機能(レーダーセーフティパッケージ)から、国際的な基準(UN-ECE R152)に準拠した新しい世代の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」へ変更されている。

ドライビングアシスタンスパッケージの内容は、高速道路や一般道を走行している際に、先行車を認識して速度に応じた車間距離調節を行う「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」や、ドライバーが周囲の道路状況に反応しなくなってから一定の時間が経過していると判断した場合、警告灯と音で警告を段階的に強め、それでもドライバーのアクションが無い場合は車両停止まで行う「アクティブエマージェンシーストップアシスト」を装備する。

ほかにも「アクティブブレーキアシスト」や、「緊急回避補助」、「アクティブレーンキーピングアシスト」、「ブラインドスポットアシスト」などを組み合わせることで、よりスムーズで安全な運転体験を提供する。

気になる車両価格は、EQB 250+は811万円(消費税込)、EQB 350 4MATICは899万円(消費税込)となる。納車はEQB 250+が2024年6月13日より、EQB 350 4MATICは7月下旬頃から順次予定されている。

>>>only Mercedes vol.220を読みたい方はこちら

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