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人気のレイズ・ボルクレーシング「CE28N」が「CE28N-plus」に進化! 軽量かつ高剛性が求められる理由とは【AMW selection】

デモカーの装着ホイールサイズは9.0J×18 IN52、装着タイヤサイズは255/35R18

軽量かつ高剛性「CE28N」が「CE28N-plus」に進化!

スポーツホイールを選ぶ上で、クルマのパフォーマンスを発揮するためには、軽量かつ高剛性というのは重要な要素になってきます。レイズ・ボルクレーシングの鍛造ホイールであれば、それらの条件は一気にクリアすることが可能。なかでも「CE28N-plus」は、現代のスポーツカーに必要な要素を備えているオススメのホイールなのです。

(初出:XaCAR 86&BRZ magazine Vol.044)

ライトウェイトスポーツであるGR86/BRZにとって軽量であることは生命線になる

ライトウェイトスポーツであるトヨタ「GR86」およびスバル「BRZ」の性能で、ハイパフォーマンスを実現するために車重は重要な要素だ。GR86/BRZの1260〜1290kgという車重は、今となっては稀少である。最近の高性能スポーツカーの多くは、より高い安全性能が求められるため、クルマを軽く仕上げることは難しい。仮に実現することができたとしても、カーボン素材を多様するなど軽量素材を使用する必要があり、身近な価格で購入することは難しくなるだろう。

GR86/BRZのチューニングを考える際、各箇所の性能向上は重要だが、もともとの軽さは失いたくない。ボディ系パーツはもちろんのこと、足まわりにおいてもそうである。足まわりで、軽量化が重要視されるのがホイールだ。軽量なホイールを履くことでバネ下重量が軽くなり、クルマの運動性能を大きく向上させる。しかし、ただ軽ければいいというわけではない。正確な運動性能を確保するには、ホイール剛性も重要になってくる。

CE28N-plusは、見た目に大きな違いは無いが性能面で大きく進化した

軽量・高剛性を両立しているホイール。それが「ボルクレーシングCE28N-plus」だ。従来モデルの「CE28N」は、高剛性かつ軽量化を追求してきたモデルである。CE28N-plusは、最近のスポーツカーに見られる車重の増加やハイパワー化に対応するため、強度と剛性を改良したモデルになる。見た目的には、大きく違いはないが、事実上のフルモデルチェンジになる。進化した軽量・高剛性ホイールの性能は、GR86/BRZの運動性能を別次元に押し上げるだろう。

サーキット走行派は17inchを選ぶのもアリ

サーキット走行をする人にとっては、17インチを選ぶのもアリである。ホイールの重量が軽くなり、とくにハイパワーなチューニングを施さなくても軽快な走りを可能にする。何しろ、タイヤの価格も抑えられるので、頻繁に走る人にとってはランニングコストが節約できるということも大きな魅力と言えるだろう。

ドレスアップ派には18インチがオススメだが、サーキットを走行するユーザーであれば17インチもオススメできる。17インチを選ぶことで、さらにバネ下重量を軽くすることができるので、車両がそこまでパワフルな仕様になっていなくても軽快な走りを楽しめる。また、タイヤの価格も抑えられることから、ランニングコストを考えても大きなメリットと言えるだろう。CE28N-plusなら17インチであっても十分に格好いいというのも特筆すべきポイントなのだ。

VOLK RACING CE28 N-plus
【SIZE&PRICE】(消費税込)
・17インチ:8万6900〜9万7900円
・18インチ:9万6800〜11万円

【問い合わせ】
レイズ・ユーザーダイヤル TEL:06-6787-0019
https://www.rayswheels.co.jp/

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