通算6度目の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞
アメリカの富裕層向けメディアの『ロブ・レポート』誌が主催する「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞で、ベントレー「フライングスパー」が「最優秀セダン賞」に、「バトゥール」が「ベストインテリア賞」に選ばれました。これでベントレーは通算6度目の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞したことになります。
最優秀セダン賞とベストインテリア賞を受賞
ベントレーは、2024年に米国『ロブ・レポート』誌が主催する「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞で2つの重要な賞を受賞した。「フライングスパー スピード」は、その卓越した運動性能と完璧なインテリアの仕上げが評価され、ロブ・レポートの自動車部門の「最優秀セダン賞」に選ばれた。
「バトゥール」は、カスタマイズのレベル、持続可能な素材の採用、細部への細心のこだわりが評価され、「ベストインテリア賞」に選ばれた。
ベントレーアメリカのCEO兼社長であるマイク・ロッコ氏は、
「圧倒的なパフォーマンス性能を誇るフライングスパー スピードとクラフトマンシップの代名詞ともいえるバトゥールが選ばれ、かつベントレーの象徴的なエンジンがロブ・レポートに評価されたことを光栄に思います」
と述べている。
AMWノミカタ
『ロブ・レポート』誌はアメリカを代表する富裕層向けメディアで、約半世紀前にヴィンテージ・ロールス・ロイスの愛好家のためのニュースレターとしてはじまった。現在は世界18カ国で発行されるグローバル・ラグジュアリーのリーダー的メディアに成長し、自動車、ヨット、ジェット機、バイク、ファッション、時計、アート、デザイン、不動産、ワインなど幅広く網羅し、真のラグジュアリーを追求するブランドや職人の情報を提供している。
月間2000万PVを誇るウェブサイトを持つ『ロブ・レポート』の主催するアワードで表彰されることは、ラグジュアリーブランドにとって大きな名誉にあたる以上にビジネスにも大きく影響するのだろう。そして生産を終了するW12気筒を搭載した2モデルを選出したことに審査員のクルマに対する愛情を感じる。