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シボレーC6型「コルベット」を『ウマ娘プリティーダービー』の痛車に! こだわり抜いて完成までに3カ月かかった理由とは

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)

  • シボレー コルベット:当時はハマっていた「ウマ娘プリティーダービー」に登場する推しキャラ「ツインターボ」を描く
  • シボレー コルベット:このクルマにはエアロをあえて付けてない。その理由は大好きなキャンプに、このクルマに乗って出かけるからとのこと。まさかの使い方に驚きだ
  • シボレー コルベット:推しキャラの走りをスピード感あふれるフォルムで描く
  • シボレー コルベット:ちなみにボディラッピング費用はデザイン料込みで25万円ほどということだった
  • シボレー コルベット:2009年式なので最大排気量を誇る6.2L LS3ユニットを搭載している
  • シボレー コルベット:オプション設定のガラスルーフを備え、使わないときはトランクに収納する
  • シボレー コルベット:走りに対して特にどん欲なキャラということで、スピード感を意識したデザインに仕上げた
  • シボレー C6型コルベットと、オーナーの“とともふ”さん
  • シボレー コルベット:タルガトップ仕様となる
  • シボレー コルベット:ホイールはワーク・グノーシスGR205(F: 8.5J×19/R: 10J×19)でタイヤはファルケンFK510(F: 245/35-19/R: 285/30-19)を履かせる
  • シボレー コルベット:1枚物のデザインにこだわり、その特別な施工が出来る東京都のショップ「ディバイド」に依頼して製作した

 

シボレー コルベットのウマ娘ツインターボ仕様

日本が誇るカスタム文化は数あれど、その成長が目覚ましいカーカルチャーといえば「痛車」の世界です。近年、その注目度と数は増加中で、全国各地で小規模イベントも多数開催。さらに、1年に1回開催されるお台場のイベントでは約1000台もの痛車が集まり大きな盛り上がりを見せています。ここで紹介するシボレーC6型「コルベット」を痛車仕様として作り込む“とともふ”さんも、そんな痛車の世界にのめり込んだひとりです。

痛車界でほとんどいないコルベットなら目立つかも!

シボレーC6型「コルベット」を痛車仕様に仕上げた“とともふ”さん。痛車というカスタム文化を知る前は、普通のクルマ好きであり、またアニメも大好きであったわけだが、よくクルマのイベント会場で痛車のカスタムカーを見るようになってから興味の対象として調べるようなり、そこからどんどんのめり込むようになったと話す。

“とともふ”さんのこれまでの車歴はマツダ「デミオ」からはじまって、「CX-5」を2台乗り継ぎ、一生のうちに一度は愛車として所有したいと思っていたC6コルベットを5年前に購入。しばらくストックボディの状態でホイールのみを交換したスタイルで楽しんでいたが、ちょうどその頃、痛車に興味を持ち始めて、ベース車として、痛車界においてほとんど存在しないC6コルベットで作り込んだら目立つかも! という発想から、彼が当時ハマっていた『ウマ娘プリティーダービー』に登場する推しキャラ「ツインターボ」を描くコルベット痛車計画を始動させた。

ちなみに、このツインターボというキャラを公式ホームページで確認すると「暴走!爆走!いつでも走り回っている全力少女。 自分の限界を知らないため、ギリギリまで追い込んでしまう……のだが、極限状態を楽しんでいるフシもある。 同世代に比べ幼い性格で、臆面なく人に感情を伝えられる、よく言えば素直、悪く言えばワガママだけど憎めないムラッ気ウマ娘」ということだった。

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