クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 「86/BRZ」の足元をレーシーに演出する5本スポーク! ネオクラシックなRMP RACING「TR50」は何がすごい?【AMW selection】【AMW selection】
CUSTOM
share:

「86/BRZ」の足元をレーシーに演出する5本スポーク! ネオクラシックなRMP RACING「TR50」は何がすごい?【AMW selection】【AMW selection】

投稿日:

TEXT: XaCAR編集部  PHOTO: RMP RACING

  • TR50は、15〜18インチまでラインアップする。GR86&BRZに適合するサイズは18インチのみ
  • スポークの股部にリブを設けたことで立体感を生み出している。スポーク部分がフラットなだけに、効果は絶大
  • スポークエンドまでの絞り込みを減らしてモダンさを追求。古さを感じさせない星形スタイルを意識した
  • 厚みとテーパー面を広く取ったリムフランジ形状とすることで、立体的なスタイルと剛性という機能を両立した
  • 強度に不要な部分はそぎ落とし、最大限の軽量化を施す工夫がなされている。機能性を損なわずスタイルを追求
  • 真横からのインパクトが強烈。フラットサーフェスな5本スポークで存在感を高めることができる
  • 骨太の5本スポークデザインが足もとの存在感を際立たせている。それだけでもGR86/BRZに大きなイメージチェンジをもたらしている

無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインのなかに新しさがある

ホイールのデザインを語るうえで、5本スポークはもっともポピュラーなデザインであり、王道とも言えるデザインです。これまでに数多くの5本スポークホイールは誕生していますが、「TR50」は、定番をとことん追求した5本スポークホイールであり、見たときに懐かしさと新しさ、どちらも感じることができるホイールでした。

(初出:XaCAR 86&BRZ magazine Vol.044)

ネオクラシックを狙った計算されたフォルム

TR50のスポークは、クラシカルになりすぎないよう、星形のシルエットを残しながら、スポークエンドまでの絞り込みを減らし、モダンなスタイルにアレンジしている。懐かしさと新しさを感じるキモとなる部分というのは、まさにココなのだろう。記憶のどこかに残っているようなデザインでありながら、今風のトレンドが盛り込まれている。だからこそトヨタ「GR86」のような現代のスポーツカーに装着してもバッチリ決まるのだ。

デザイン性だけでなく、ホイールの性能も十分に考えられている。太めの5本スポークは、応力バランスも配慮した設計になる。スポーク股部にリブを設けたシンプルな形状のなかに、視覚的な立体感を生み出し、股部の強度アップにも貢献している。

ストロボステッカーを貼ることで止まっていてもレーシーに見える

リムフランジの剛性を高めるために厚みを取りながらも、テーパー面を広くとりエッジ感を強めることで、剛性と立体感を生み出し、デザイン性を両立したフォルムになっている。リム外周に回転を視覚化するストロボステッカーを貼ることで、旋回時の美しさはもとより、止まっていてもレーシーな印象を与えることができる。

スポーツホイールというのは極細スポークという概念を打ち砕く、ある意味斬新な5本スポークホイールが誕生したと言えるだろう。オリジナル路線を貫きたいというカスタマイズユーザーにオススメしたいホイールなのだ。

デモカー装着ホイールサイズ:8.5×18 IN45 
デモカー装着タイヤサイズ:225/40R18 
デモカー:xeno-japan

すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS