新型「トゥールビヨン」を祝福した祭典が開催
ブガッティは新型「トゥールビヨン」の発表によって新たな節目を迎え、まったく新しい時代の到来を告げました。この発表に伴い、モルスハイム本社にあるシャトー・サン・ジャンでワールドプレミア「ラ・グランド・プルミエール」が開催されました。豪華すぎる祭典はトゥールビヨンの披露にとどまらず、名車や高級腕時計の展示やライブスケッチなど多くのコンテンツでゲストを魅了しました。
特別車両の展示やライブスケッチなどコンテンツ盛りだくさん
2024年6月20日にブガッティのモルスハイム本社にあるシャトー・サン・ジャンで祝典「ラ・グランド・プルミエール」が開催された。この祭典で重要なことは、「トゥールビヨン」をブガッティと同社のマテ・リマックCEOが共同パートナーシップを組んだ最初のクルマとして発表しただけでなく、2019年の創業110周年記念式典以降、モルスハイム本社で初めて大規模な祝典が開かれ、300人以上の選ばれたゲストが集まったたことだ。
マテ・リマックCEO、クリストフ・ピション会長、マネージング・ディレクターのヘンドリック・マリノウスキー氏が率いる経営陣の歓迎を受けたゲストは、新型トゥールビヨンをデザインするにあたりインスピレーションを得たという「タイプ57SCアトランティック」、「タイプ35」、「タイプ41」を鑑賞した。
ブガッティとシャンパンカーボンによる特別なシャンパンを片手にアペリティフを楽しみ、ブガッティのライフスタイルコレクションを鑑賞した。それはジェイコブ&コーとブガッティの最新モデルの高級腕時計やリトル・カー・カンパニーの最新モデルや卵のオブジェ「アスプレイ・ブガッティ・エッグコレクション」などだ。
シャトー・サン・ジャンに隣接するレミゼ・スッドでは、「EB110」のオマージュとして開発された10台限定の「チェントディエチ」がEB110とともに展示された。「シュール・メジュール」チームおよびインディビジュアライゼーションのマネージャーであるヤッシャ・ストラウブ氏は、ゲストにボンネットをライブスケッチするイベントを開催した。