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ランドローバーの最強新型「ディフェンダー オクタ」は2037万円から! 635馬力のV8を解放する「禁断のボタン」とは

ランドローバーの最強新型「ディフェンダー オクタ」は2037万円から! 635馬力のV8を解放する「禁断のボタン」とは

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: Jaguar Land Rover Japan

  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:オクタという名称は、ダイヤモンドのカット形状「オクタヘドロン=正8面体」に由来しているという
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:4.4LのV8ツインターボガソリンエンジン(MHEV)は最高出力635ps、最大トルク750Nmを発揮
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:アプローチアングルとデパーチャーアングルを向上させている
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:フェローグリーンのボディカラーはエディション ワン専用
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:予定価格は2224万円(消費税込)
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:4本出しのアクティブエキゾーストシステムを組み込んだ新しいリアバンパー
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:ボンネット下により多くの空気が流れるようにした独自のグリルデザイン
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:ボンネット下により多くの空気が流れるようにした独自のグリルデザイン
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:リサイクル素材のチョップドカーボンをディテールに採用
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:DEFENDERのエンブレムもチョップドカーボン
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:随所にチョップドカーボンが用いられる
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:シュノーケルの基部にもチョップドカーボン
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:随所にチョップドカーボンが用いられる
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:円の中に正方形が配されるオクタのシグネチャーロゴは、オクタヘドロン=正8面体の切断面をイメージ
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:BFグッドリッチ製オールテレーンタイヤは275/60R20
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:インテリアの素材は、従来のレザーより30%軽量化し、耐久性に優れたUltrafabrics PUを2種類用意する
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:OCTAモードはディフェンダー史上初の、オフロード走行時のパフォーマンスに特化した専用モード
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:円の中に正方形が配されるオクタのシグネチャーロゴは、オクタヘドロン=正8面体の切断面をイメージ
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:インテリアトリムにもチョップドカーボンが用いられる
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:サポート力に優れボルスターと一体型のヘッドレストを備えた新型パフォーマンスシートを採用
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:カーキとエボニーのデュオトーン、ニットテキスタイルで還元的かつシームレスに仕上げたシート
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:円の中に正方形が配されるオクタのシグネチャーロゴは、オクタヘドロン=正8面体の切断面をイメージ
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:シートバックにもチョップドカーボン
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:専用プレミアムメタリック仕上げの新色、ペトラカッパー
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:予定価格は2037万円(消費税込)
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:車高はベースとなった標準タイプのディフェンダー110より28mm高くなり、全幅は68mm拡大している
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:専用プレミアムメタリック仕上げの新色、ペトラカッパー
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:ボンネット下により多くの空気が流れるようにした独自のグリルデザイン
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:ミシュラン製オールシーズンタイヤは275/50R22
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:専用プレミアムメタリック仕上げの新色、ペトラカッパー
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:円の中に正方形が配されるオクタのシグネチャーロゴは、オクタヘドロン=正8面体の切断面をイメージ
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:4本出しのアクティブエキゾーストシステムを組み込んだ新しいリアバンパー
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:ディフェンダー初採用となるオーディオ技術、ボディ&ソウルシートにより没入型の音楽体験を楽しめる
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ:カーキとエボニーのデュオトーン、ニットテキスタイルで還元的かつシームレスに仕上げたシート
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:ステアリングに配置されたシグネチャーロゴボタン(オクタヘドロン=正8面体の切断面の形)
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:渡河水深は従来の約90cmから、最大1mへと進化を果たしている
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:4.4LのV8ツインターボガソリンエンジン(MHEV)は最高出力635ps、最大トルク750Nmを発揮
  • ランドローバー ディフェンダー オクタ エディション ワン:車高はベースとなった標準タイプのディフェンダーより28mm高くなり、全幅は68mm拡大している

史上もっともハイパフォーマンスな究極のディフェンダー

JLR(ジャガー・ランドローバー)は2024年7月3日、ランドローバーを代表するSUV「ディフェンダー」の史上もっともハイパフォーマンスな新モデル「ディフェンダー オクタ(OCTA)」をワールドプレミアしました。オフロードを速く駆け抜けることに特化した「OCTAモード」を備えた、驚異の走破性能とは?

4年で1万4000回のテスト、100万キロ以上を走行して開発

本格オフローダーとしてもプレミアムSUVとしても、長い歴史と世界的な評価を不動のものとしているランドローバー「ディフェンダー」の歴史に、新たな1ページが刻まれることとなった。JLR(ジャガー・ランドローバー)が2024年7月3日にワールドプレミアした新モデル「ディフェンダー オクタ(OCTA)」。その名は、ダイヤモンドのカット形状「オクタヘドロン=正8面体」に由来しているという通り、ラインアップの中でも抜きんでた強靭性、希少性、そして魅力を体現するものだ。

全ての側面でディフェンダーのパフォーマンスを向上させるべく、ディフェンダー オクタの開発は4年の歳月が費やされ、その間に約1万4000回ものテストを重ね、世界各地のあらゆる環境下での走行距離は、のべ100万kmを超えるという。

オフロードを速く走ることに特化した「OCTAモード」搭載

ディフェンダー オクタに搭載される4.4LのV型8気筒ツインターボガソリンエンジン(MHEV)は最高出力635ps、最大トルク750Nm(ダイナミックローンチモードでは800Nm)を誇り、8速ATと組み合わされる。タイヤは2種類のサイズが用意され、20インチのBFグッドリッチ製オールテレーンタイヤを履く仕様では最高速度209km/h、いっぽう22インチのミシュラン製オールシーズンタイヤを選択すると、最高速度は250km/hにまで達する。0-100km/h加速は4.0秒、ピークトルクは1800rpmから6000rpm近くまで発揮され、速さだけでなく卓越したドライバリティも誇る。

ディフェンダーシリーズとして初採用された油圧連動式6Dダイナミクスサスペンションは、オンロードではかつてないほどの快適性と洗練された乗り心地を提供するとともに、悪路では優れたホイールアーティキュレーション(タイヤの浮きづらさ)を実現。どの路面を走行しているのかを自動的に検知し、それに合わせてダイナミックセッティングを最適化するという。

走行モードをダイナミックにしている時は、ステアリングに配置されたシグネチャーロゴボタン(オクタヘドロン=正8面体の切断面の形)を押すことで、車両のステアリングやアクセル、サスペンションのセッティングを調整してくれる。

さらにこのボタンを長押しすると「OCTAモード」が発動。これはディフェンダー史上初の、オフロード走行時のパフォーマンスに特化した専用モードで、究極のコントロール性能と信頼性を確保するために開発したとのこと。OCTAモードでは、滑りやすい路面での最適な加速を実現するオフロードローンチモードも使用可能となっている。

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