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ランドローバーの最強新型「ディフェンダー オクタ」は2037万円から! 635馬力のV8を解放する「禁断のボタン」とは

ランドローバーの最強新型「ディフェンダー オクタ」は2037万円から! 635馬力のV8を解放する「禁断のボタン」とは

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TEXT: AMW  PHOTO: Jaguar Land Rover Japan

渡河水深は1mを実現し、いかなる難所も走破可能

圧倒的なパワーと走破性能を両立すべく、ディフェンダー オクタはボディもアップグレードされている。車高はベースとなった標準タイプのディフェンダーより28mm高くなり、全幅は68mm拡大。フロントとリアのバンパーは再設計された専用デザインのもので、アプローチアングルとデパーチャーアングルを向上させている。グラファイト仕上げのアルミニウム合金フロントアンダーシールドを含む強靭なアンダーボディプロテクションを備えており、ドライバーは自信をもって悪路に挑むことができる。さらに渡河水深は従来の約90cmから、最大1mへと進化を果たしている。

ディフェンダー オクタのボディカラーは、ペトラカッパーとフェローグリーンという2つの新たな専用プレミアムメタリック仕上げが加わり、カルパチアングレイ、シャラントグレイと合わせて全4色展開。それぞれにオプションで、マットプロテクティブフィルムを選択することも可能だ。

日本市場には220台が導入予定

日本市場には「ディフェンダー オクタ」が130台、生産初年度のみの設定となる「ディフェンダー オクタ エディション ワン」が90台の、合計220台が導入される。前述の新ボディカラー、フェローグリーンはエディション ワン専用で、ほかにリサイクル素材「チョップドカーボン」を用いたディテールもエディション ワン専用となる。

予定価格はディフェンダー オクタが2037万円(消費税込)、ディフェンダー オクタ エディション ワンが2224万円(消費税込)。7月11日から14日にイギリスで開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024で一般公開される予定だ。

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