日本初採用のディテールに注目
レッドミスト メタリック ティントコート
真紅のエクステリアである「レッドミスト メタリック ティントコート」は、ティントコートならではの深みのあるレッドカラーが特徴となる。ボディセンターには、コルベット栄光のサーキットパフォーマンスを象徴するフルレングスデュアルレーシングストライプが施された。限定車専用のカーボンフラッシュペイントホイールから見えるエッジレッドのブレーキキャリパーが足元を引き締め、引き継がれてきた唯一無二の走りへの熱い想いを表現している。
インテリアカラーには真紅のボディカラーとの美しいコントラストが映える「ナチュラル ディップド」を採用。ナッパレザー張りの上質なGT2シートに、「ステルスインテリアトリムパッケージ」のブラックアルミニウムトリムを組み合わせ、ドライバーとパッセンジャーをゆったりと包み込むラグジュアリーかつ高性能なコクピットが実現した。
カーボンフラッシュ メタリック
いっぽう、漆黒のエクステリアである「カーボンフラッシュ メタリック」は国内初採用のエクステリアカラーとなる。従来のソリッドブラックとは一線を画す、メタリックペイントならではの輝きが限定モデルであることを主張する。足まわりには、20スポーク ミッドナイトグレー鍛造アルミホイールのリムに赤いストライプが施され、ブライトレッドのブレーキキャリパーとともに、「レッド フレイム シリーズ」ならではの特別感を演出。卓越したパフォーマンスとともに、乗る人の心をかつてない高揚へと導く。
インテリアは初代モデルへのオマージュともいうべき真っ赤な「アドレナリンレッド ディップド」のフルレザーを採用した。コンペティションバケットシートは「ステルスインテリアトリムパッケージ」のブラックアクセントにより、精悍かつ洗練された個性を際立たせている。
どちらのボディカラーも魅力的なパッケージングとなっており、2タイプともにクーペとコンバーチブルを揃えた計4バージョン各10台のラインアップとなる。全て右ハンドル、国内限定計40台のスペシャルモデルだ。両カラー共通で価格はクーペが1740万円(消費税込)、コンバーチブルが1890万円(消費税込)。受注開始は2024年7月4日に開始されており、デリバリー開始が2024年9月予定となる。