年々展示車両のレベルが上がっている
JDMスタイルだけでなく、日本では見かけないタービンがボンネットから突き出した車両など、独特のスタイルも見受けられるタイのカスタム車両。日本車や日本ブランドが人気なのは確かだが、地元タイのカスタムパーツやチューニングショップのレベルも高くなっており、会場ブースに中国や韓国のパーツブランドなどが多数出展していたことからも、今後は少しずつタイのカスタムシーンも変化していくのかもしれない。
東京オートサロンとは違った雰囲気で楽しめる「バンコクオートサロン」。6月のタイは雨季でハイシーズンに比べると比較的リーズナブルに訪れることができ、会場は1日あれば見て回れる規模なので、2025年はタイ旅行の一行程として訪れてみてはいかがだろうか。会場ではさまざまなカスタムカーに加え、タイの美しいコンパニオンたちも見ることができるのだから。