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ベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」が金魚の水槽に!?「海底トンネル世界最速記録」をいかにして達成したのか…舞台裏を公開

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TEXT: AMW  PHOTO: Bentley Motors

  • ベントレー新型コンチネンタルは、クーペとコンバーチブルの両バージョンでこのイベントに登場し、会期中に1日2回、ヒルクライムを走行
  • ベントレー新型コンチネンタルは、クーペとコンバーチブルの両バージョンでこのイベントに登場し、会期中に1日2回、ヒルクライムを走行
  • トルマリングリーンのコンチネンタルGTスピードの展示車は、1400Lの水と30匹の朱文金(シュブンキン)などの金魚を入れた水槽の後方に展示
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:ノルウェーの海底道路「リフュルケトンネル」で撮影された
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:2024年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでローンチ映像と舞台裏が放映された
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:「リフュルケトンネル」は地球上で最も深く長い海底道路トンネル
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:マン島TTコースの記録保持者であるマーク・ヒギンズ氏が走行した
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:壮大なメイキング映像をぜひご覧になっていただきたい
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:シングルヘッドライトの採用など大胆なデザインDNAを織り込み、ベントレーのデザイン革命のはじまりを体現する
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:車体の幅を強調しながらも、装飾を減らしてすっきりとしたデザイン
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:シングルヘッドライトを採用することによりGTのフロントフェイスを引き締め、獲物を狙う虎のような表情を演出する
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:シングルヘッドライトには眉のような水平のラインを施す
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:ホイールの「爪」が路面に食い込む様子をイメージしたディレクショナルデザイン
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:点灯するとダイヤモンドの先端がひときわ輝き、流れる溶岩のような視覚効果をもたらす
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:ローテーション ディスプレイは先代モデルから継承される
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:レザーに新たに登場した「グラヴィティグレー」は、日光が当たると銅のような色合いのメタリックがきらめく
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:インテリアの新しいオプションであるウェルネスシートを選択すると、「ポスチュラル アジャスト」と「オート クライメイト」が前席に装備され、疲労を最小限に抑える
  • ベントレー コンチネンタルGTCスピード:コンチネンタルGTCがクーペモデルと同時発売されるのはコンチネンタルGT史上初となる
  • ベントレー コンチネンタルGTCスピード:2ドアのモダンベントレーを踏襲した「眠れる野獣」のようなフォルム
  • ベントレー コンチネンタルGTCスピード:クルー本社のドリームファクトリーにて手作業で製作される
  • ベントレー コンチネンタルGTCスピード:7ボウ ファブリック ルーフ システムを搭載し、48km/h以下で走行していれば19秒でルーフが開閉する
  • ベントレー コンチネンタルGTCスピード:テールライトはグラフィックがワイドに変更された
  • ベントレー コンチネンタルGTCスピード:シートとドアトリムには精巧なキルトパターンが新たに採用された
  • ベントレー コンチネンタルGTスピード:2024年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでローンチ映像と舞台裏が放映された
  • 「FOShtank(フェスティバル・オブ・スピード・タンク)」は、水中というテーマをユニークに表現するために特別に製作された
  • トルマリングリーンのコンチネンタルGTスピードの展示車は、1400Lの水と30匹の朱文金(シュブンキン)などの金魚を入れた水槽の後方に展示

非公式ながら「海底トンネルでの世界最速記録」を樹立

ベントレーは新型「コンチネンタルGTスピード」を2024年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの会場で公開しました。また新型コンチネンタルGTスピードは最高速度335km/hを記録し、非公式ながら「海底トンネルでの世界最速記録」を樹立。会場ではそのプロジェクトの舞台裏を収めたムービーが披露されました。

記録達成の舞台裏メイキングを公開

4代目となる新型「コンチネンタルGTスピード」が、2024年7月11~14日に開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで世界初公開された。トンネルを通過する自動車としては世界最速とされる非公式な「海底トンネルでの世界最速記録」を達成したばかりのこのスーパーカーは、クーペとコンバーチブルの両バージョンでこのイベントに登場し、会期中に1日2回、ヒルクライムを走行した。

グッドウッドのヒルクライムに登場するコンチネンタルGTスピードの2台に加えて、3台目の車両が海底トンネルでの世界最速記録を祝うユニークな方法でフェスティバル・オブ・スピードに展示された。

「FOShtank(フェスティバル・オブ・スピード・タンク)」は、ベントレーが英国クルーにある工場で使用しているガラス製の展示ユニット「トイ・ボックス」の特注バージョンで、水中というテーマをユニークに表現するために特別に製作された。

トルマリングリーンのコンチネンタルGTスピードの展示車は、1400Lの水と30匹の朱文金(シュブンキン)などの金魚を入れた水槽の後方に展示される。2つの水槽を合わせると、満水時には3トンを超える重さになり、水は厚さ80mmのアクリル板でせき止められている。

それぞれの水槽は、水をきれいに保つように流量調整とろ過装置が施されており、フェスティバル・オブ・スピードの期間中は専門家が30匹の魚の世話を行った。そして展示の後方壁面には大型LEDスクリーンが設置され、海底トンネルでの世界最速記録のローンチ映像と、記録達成の舞台裏を紹介する映像が放映された。

AMWノミカタ

ベントレーは先日発表されたばかりの新型コンチネンタルGTスピードをグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに持ち込んだ。今回は「海底トンネルでの世界最速記録」の樹立をテーマに、金魚などが入った水槽とともに展示された車両が目玉となった。

2011年の雪上スピード記録達成では伝説のラリードライバーであるユハ・カンクネン氏がドライブしたが、この「海底トンネルでの世界最速記録」は元英国ラリーチャンピオンであり、マン島TTコースの記録保持者であるマーク・ヒギンズ氏によって記録が更新された。

マーク・ヒギンズ氏は映画『007』のスタントドライバーとしても有名である。グッドウッドでも公開されたこのメイキングムービーをぜひご覧になっていただきたい。

【動画】最高速度記録を樹立したベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」の舞台裏を観る

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