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軽トラから「ジープ」まで! アウトドア派必見の新作ホイール「マッドヴァンスX」のデザインは3タイプ…欲しい1本に必ず出会えます

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: weds

  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプFを装着したトヨタ「プロボックス」
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプFを装着したトヨタ「ランドクルーザー プラド」
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプFを装着した三菱「デリカD:5」
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプF:王道と呼ぶに相応しいフルマットブラック
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプF:ザラついた表面の仕上げが特徴の新色フリントブロンズ
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプMを装着したレクサス「LX」
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプMを装着したスズキ「ジムニー」
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプMを装着したジープ「ラングラー」
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプM:フルマットブラック
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプM:新色としてマットガンメタを用意
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプSを装着したスズキ「ジムニー」
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプSを装着したダイハツ「ハイゼット トラック」
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプSを装着した三菱「デリカD:5」
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプS:定番のフルマットブラック
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプS:タイプSだけの新色フリントグレイ
  • ウェッズアドベンチャー マッドヴァンスX タイプMを装着したトヨタ「ハイエース」

センター部分が異なる3モデルを同時に発売

2024年も収束する気配がないSUVのブーム。愛車の足もとをワイルドなイメージに仕上げたい人へ向けて、ウェッズ(weds)の「ウェッズアドベンチャー」ブランドから新作ホイールが登場しました。驚かされるのは、同じ「マッドヴァンスX」という名前を冠しながら、センター部のデザインが異なる3モデルを同時に発売した点。それぞれの特徴を説明していきます。

大きく傾斜した12本のフィンがカッコいい「タイプF」

3種類がラインアップされる「マッドヴァンスX(MUDVANCE X)」ホイールから、ひとつめの「タイプF」は大きく傾斜させた12本のフィンで、立体感と力強さをアピールしつつ外周部とのバランスも抜群。そしてカラーは王道と呼ぶに相応しいフルマットブラックに加え、ザラついた表面の仕上げが特徴の新色フリントブロンズも魅力的だ。

スズキ「ジムニー」や軽トラ&軽バンといった小型車からトヨタ「プロボックス」、さらに三菱「デリカD:5」やトヨタ「ランドクルーザー プラド」まで対応する多彩なラインアップも武器。

今回デビューした3モデルのなかで唯一無二なのは、中央に「MUDVANCE」のロゴが刻まれていることで、ドレスアップと同時にオーナーの所有欲も満たしてくれる。

9交点メッシュの「タイプM」は高級SUVにも新たに対応

ふたつめの「タイプM」は9つの交点を持つメッシュで、外周のスポークと連結し複雑かつ幾何学的な模様を作り上げている。こちらもフルマットブラックの他、新色としてマットガンメタを用意。

対応車種は定番のモデルを確実に押さえつつ、ジープ「ラングラー」、トヨタ「ランドクルーザー300」、レクサス「LX」用も新たに設定した。

シンプルで飽きのこない6本スポークの「タイプS」

ラストの「タイプS」はシンプルで飽きのこない6本スポークを採用し、センター部分を落とし込ませることで単調になるのを防ぐと同時に、各スポークの先端をギリギリまで伸ばして足長感を引き立てている。カラーは他の2モデルと同様に定番のフルマットブラックと、タイプSだけの新色フリントグレイから選択が可能だ。

サイズ設定の豊富さも他のモデルと同じく日産「NV200」やジープ「ラングラー」用など、国内外を問わず多くのSUVとトランスポーターをフォローする。

センターキャップのオーナメントは2種類からセレクト可能

なお短いスポーク形状のディスク外周部とリムフランジは3モデルとも共通で、いずれも鋳造の1ピース構造となっている。またセンターキャップのオーナメントはヘアラインとマットガンメタの2種類が付属しており、好みやボディカラーに合わせてセレクトできるのもコダワリ派には嬉しい心遣いだろう。

統一された外周と異なるフェイスを持つセンター部分、さらに個別に独創的なニューカラーを用意するなど、マッドヴァンスXはウェッズ創業60周年の記念に相応しい意欲作だ。

■WEDS ADVENTURE MUDVANCE X Type F
https://www.weds.co.jp/weds_adventure/mudvancex_type_f/

■WEDS ADVENTURE MUDVANCE X Type M
https://www.weds.co.jp/weds_adventure/mudvancex_type_m/

■WEDS ADVENTURE MUDVANCE X Type S
https://www.weds.co.jp/weds_adventure/mudvancex_type_s/

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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