アルファ ロメオの伝統的なデザインを踏襲
プロポーションは短いオーバーハングに力強いホイールアーチなど、アルファ ロメオの伝統的なデザインを踏襲。なんと、「盾」のフロントグリルの真ん中にドーンとエンブレム図柄が施されているの! とにかく斬新よ~。このエンブレムがカッコイイ? カッコ悪い? と物議をかもしているようね〜。わたくしはカッコイイと思ったわ~。
ハイパフォーマンスモデルの証の四葉のクローバー「クアドリフォリオ」は、ホイール、エアコンの吹き出し口など、至る所にあしらわれていたわ~。しかも、「ビショーネ」(人を吞み込むヘビ)もエアコンの吹き出し口やワイヤレスチャージトレイやダッシュボード脇、スピードメーターの中、エクステリアだとCピラーのパネルなどに佇んでいるの。「隠れビショーネ」もいたりして~!?
インテリアはスポーティな仕様ね。インパネは、「テレスコープ(望遠鏡)」と呼ばれるデザインがポイントよ。ChatGPTを搭載し、スマートフォンのアプリと車両と連動して会話を楽しむことができるわ。
プレゼンと試乗、インタビュー、撮影をしていたらあっという間にタイムリミット。あ〜もっと乗りたかったし、見たかったし、撮影したかった~。今回はバッテリー残量のことを考えずに走っちゃったから、次回は実燃費ならぬ実電費も試してみたいわっ。
……え? どこが「なんちゃってセレブ」か? それは、日本人はまだ3名しか乗っていないジュニアに乗れたってことかしら~。ちなみに帰りの飛行機では時差ボケで爆睡。エールフランス航空でいただくミシュランの星付きシェフのお食事もいいけど、個人的にはカップヌードルが最高よ~。
今回の試乗の様子は、2024月7月26日発売の自動車情報総合誌『カートップ』にも掲載させていただくので、お楽しみに~。うふっ(ハート)。
……え? セレブ感がない? いやいや、このかけがえのない経験こそ「なんちゃってセレブ」なのよ~。