こだわりと愛情が詰まったランチメニュー
1980年〜1990年頃に生産されたヤングタイマー車の個人売買仲介サービスを行う「tokyo basic car club」が、世田谷にクルマ好きの溜まり場「SIT ON TOKYO」を2024年3月にオープンしました。お隣の精米店のお米をガス釜で丁寧に炊き上げたおにぎりなど、今回はこだわりと愛情が詰まったランチメニューを厳選して紹介します。
世田谷にクルマ好きの溜まり場がオープン
SIT ON TOKYOは、駒沢大学駅、学芸大学駅、三軒茶屋駅のおよそ中間地点にあたる、世田谷区野沢に位置します。12時〜0時までと夜遅くまで営業し、店前に駐車場を3台完備しているので、ドライブ前後や仕事終わりに立ち寄れますね。
ここでは、16時まで注文可能なランチメニューを紹介します。まずは、SIT ON TOKYOおすすめの定食から。
ピンク色が食欲をそそる「自家製シバ漬けタルタルの唐揚定食」
ピンク色のタルタルソースに食欲をそそられます。ピクルスのかわりにシバ漬けが入っている手作りのタルタルソースが、程よい酸味とサクサクの唐揚げがマッチして絶品です。副菜は素材の味を感じるやさしい味付けでした。
老舗のお米が自慢の「安斎さんのおにぎり定食」
お米は隣の精米店から調達したもので、世田谷区野沢で70年以上続く安斎精米店さんの新潟産コシヒカリを使用しています。その日の気温や湿度に合わせて水の量を調整し、愛情を込めてガス釜で丁寧に炊き上げた白米はツヤツヤ。しっかりした旨味と粘りのあるお米の味わいが噛むごとに増していきます。
週替わりで楽しめるパスタ
ランチのパスタは和風ボンゴレビアンコやキノコと牛肉のボロネーゼパスタ、白だしたまごペペロンチーノ、かつおと大葉の梅トマトパスタなど週ごとにさまざまなメニューが楽しめます。この日はミートボールがたっぷりと入ったパスタをいただきました。副菜のポテトサラダも体に染みわたるやさしい味付けでホッとします。
豊富なメニュー展開が魅力的
SIT ON TOKYOは手作りで体にやさしいメニューが多く、ランチメニューのほかにもスイーツやフードメニューを豊富に展開しています。なかでもいまの暑い時期におすすめしたいのが、愛車のドリンクホルダーにも入るカップホルダースイーツです。
抹茶ミルクフラッペ、クワトロショコラフラッペ、マンゴーミルクフラッペ、いちごミルクフラッペ、フローズンレモンスカッシュと5種類を展開し、価格は700円(消費税込)。どれもドライブのお供にぴったりですね。AMW読者のみなさま、ぜひ一度SIT ON TOKYOで食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
SIT ON TOKYO supported by U-POHS
・所在地:東京都世田谷区野沢3-39-10 ピアコート廣田
・営業時間:12:00 – 24:00
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