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ホイール交換だけでセンスのよさをアピールするホイールは…? ワンサイズアップして見える「ベルサスVV25R」のフェイス1がオススメ【AMW selection】

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TEXT: 酒井賢次(SAKAI Kenji)  PHOTO: SUBARU MAGAZINE

  • レイズ ベルサスVV25R:グラスブラック(68J)
  • レイズ ベルサスVV25R:グラスブラックは切削部に着色することができる最新技術、RAP(レイズアートペインティング)でレッドになる
  • レイズ ベルサスVV25R:ダイヤモンドカット/サイドジェットブラック(YAJ)
  • レイズ ベルサスVV25R:ダイヤモンドカット/サイドジェットブラックでは、フランジに描かれた切削ライン色をA.M.T.ロゴと同トーンに
  • レイズ ベルサスVV25R:ビードシート部にはローレット加工を採用。大きなトラクションがかかったときのホイールとタイヤのズレを抑制するレース由来技術
  • レイズ ベルサスVV25R:広がり感を持たせた2×5スポークは、その交点部に穴を開けることで軽量化と高低差の強調を実現
  • ローレット加工も施す「魅せる」コンケイブホイールのレイズ ベルサスVV25Rを装着したスバル レヴォーグ STI Sport

ベルサスに純正フォルム派にも好相性なフェイス1が新登場

RAYS(レイズ)の「VERSUS(ベルサス)」はスポーツ性能の高さで人気を誇っているホイールです。今回はスバル車のなかでも高性能な走りとスポーティなルックスで人気の「レヴォーグ STI Sport」などスポーツモデルとのマッチングも抜群で、躍動感あふれる正統派スポーツホイール「VV25R」を紹介します。

ローレット加工も施す魅せるコンケイブホイール

スポーティさにフォーカスしたレイズ「ベルサス」のVVシリーズのなかでも、とくにスポーツ性が高いモデルなのが「VV25R」。伸びやかで広がり感の強いV字の5ツインスポークレイアウトを軸に、スポークの交点部にホールを配置して軽量化を図ったり、レース由来のローレット加工も取り入れたりと、まさに正統派のスポーツホイールと呼ぶに相応しい。

そんなVV25Rは躍動的なコンケイブフォルムが特徴で、そのためこれまではよりセンター部の落とし込みが深いフェイス2のみの設定だった。もちろんフェイス2でもスバル車へのマッチングは可能だが、ナローサイズを求めるオーナーは二の足を踏んでいたかもしれない。

そのような人たちのために、まさに待望のフェイス1も追加が決定。純正フォルム+α的なスタイルを好むユーザーでも、このVツイン5スポークデザインを積極的に選ぶことができるようになったわけだ。

ダイナミックで深さ感満点なルックス

フェイス1でもその真骨頂であるコンケイブフォルムは健在で、ダイナミックで深さ感満点なルックスを十分かなえてくれるフォルムに仕上がっている。広がり感を持たせた2×5スポークは、その交点部に穴を開けることで軽量化と高低差の強調を実現。スポークサイドの段差は「魅せる」と高剛性を両立する。スポーク先端がリムを飛び越える造形だから視覚的な大口径感が強く、1サイズ大きく見えるのもメリットだ。

ビードシート部にはローレット加工を採用。大きなトラクションがかかったときのホイールとタイヤのズレを抑制するレース由来技術が投入されている。

カラーは2色で、それぞれでリムフランジの切削カラーが異なる点も注目。いずれもスポーツ感が劇的に映える色の組み合わせで、オーナーの満足度は間違いなく高まるだろう。

ダイヤモンドカット/サイドジェットブラックでは、フランジに描かれた切削ライン色をA.M.T.ロゴと同トーンに。グラスブラックは切削部に着色することができる最新技術、RAP(レイズアートペインティング)でレッドになる。選ぶカラーで表情が変化するところがポイントだ。

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