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トヨタ「ハイエース」を「ちょうどいいキャンパー」に! 普段使いしやすいセカンドシートに秘密あり…気になる車内のレイアウトとは?

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)

  • FLEX MOBY DICK BELUGA:ベースとなるのは、ハイエースのワイドボディのロングミドルルーフ
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:ルーフには換気口も備わる
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:ボディは全長4.84m×全幅1.88m×全高2.1mという普段使いもしやすいサイズ
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:フルフラットにもなるアレンジ豊富な3人掛けのセカンドシート
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:セカンドシートの頭上に電気まわりのスイッチ類
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:あたたかいライトが室内を照らす
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:換気扇も備わる
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:セカンドシートの後ろに横向きのベンチシートと、シンクや冷蔵庫を設置したキャビネットが備わるレイアウト
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:シンクの脇にシャワーヘッドが備わっていて、実際に車外でシャワーとして活用できる
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:シャワーを駆動するために、シンクのポンプはハイパワー化しているそうだ
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:冷蔵庫の手前に折りたたみ式のテーブルがあり、ノートPCなどちょっとしたものを置けるスペースとなっている
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:シンクの頭上にも収納スペース
  • FLEX MOBY DICK BELUGA:本当に必要な装備だけを搭載した「ちょうどいい」キャンピングカーとなっている
  • トヨタ ハイエースをベースにFLEXが製作するキャンピングカー、MOBY DICK BELUGA

ハイエースのプロ集団が手がける「MOBY DICK」

日本におけるキャンピングカーの王道とも言えるのが、トヨタ「ハイエース」をベースとした車両で、各社から多彩なモデルがリリースされています。今回はハイエースのスペシャリスト「FLEX」が提案する「ちょうどいい」キャンピングカーブランド、「MOBY DICK(モビーディック)」の最新モデルを紹介します。

キャンプ時以外にも使いやすい普段乗りも快適

FLEXの「MOBY DICK(モビーディック)」シリーズは、同社が得意とするトヨタ「ハイエース」をベースに、本当に必要な装備だけを搭載した「ちょうどいい」キャンピングカーとなっているのが特徴だ。

MOBY DICKは用途やユーザーのライフスタイルに合わせて現在6つのモデルがラインアップされているが、ここでは最新の「ベルーガ(BELUGA)」というモデルを紹介しよう。ベルーガのベースとなるのは、ワイドボディのロングミドルルーフで、大きなボディを活かしてファミリーにおすすめのパッケージとなっているそうだ。

ちなみにロングミドルルーフのボディは全長4.84m×全幅1.88m×全高2.1mという普段使いもしやすいサイズ。一般的な立体駐車場にもおおむね停めやすいはずだ。そういった意味でもキャンプ以外の普段使いがしやすい1台となっている。

アレンジ豊富なセカンドシートを備えファミリーで使うのに最適

車内を見てみると、フルフラットにもなるアレンジ豊富な3人掛けのセカンドシートが備わっており、その後ろに横向きのベンチシートと、シンクや冷蔵庫を設置したキャビネットが備わるレイアウトとなっている。乗車定員は運転席&助手席とセカンドシート、そして後部の横向きベンチシートに1名の合計6名となっている。ちなみに就寝定員は2名となっているそうだ。

キャビネットと横向きベンチの間は付属のマットで埋めることでフルフラットになる。ここだけでもかなりの広さなので、セカンドシートはそのままでも足を曲げれば昼寝くらいはできそうだ。また普段は運転席&助手席とセカンドシートで合計5人座れるため、日常使いとしては十分で、リアのラゲッジスペースに荷物を積むことも可能。リアをベッド状態にしっぱなしでも家族で日常使いができる。これがベルーガの大きな魅力というわけだ。

シンクや冷蔵庫などは標準で装備! これだけで十分キャンプが可能

後部助手席側のキャビネットは、給排水のタンクを備えたシンクと冷蔵庫が設置されているほか、展示車両にはオプションの電子レンジも設置されていた。また冷蔵庫の手前に折りたたみ式のテーブルがあり、ノートPCなどちょっとしたものを置けるスペースとなっている。

また、シンクの脇にシャワーヘッドが備わっているが、これはシンクの水ポンプと接続されており、実際に車外でシャワーとして活用できる仕組み。このシャワーを駆動するために、シンクのポンプはハイパワー化しているそうだ。

そのほかリアのベッド下は広い収納スペースとなっているため、キャンプ道具などを収納可能。また追加のサブバッテリーやインバーター、FFヒーターといった豊富に設定されたオプションを装着するスペースにもなっているそうだ。

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