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マイバッハ初の電動SUVは2790万円から! 新型「EQS 680 SUV」の超絶クールな内外装ならむしろ安い!? プレミアム電動SUVの王者の誕生です

マイバッハ初の電動SUVは2790万円から! 新型「EQS 680 SUV」の超絶クールな内外装ならむしろ安い!? プレミアム電動SUVの王者の誕生です

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TEXT: AMW  PHOTO: Mercedes-Benz Japan G.K.

比類なき快適性の追求によって生み出された乗り心地

ショーファードリブンの真骨頂というべき後部座席は、マイバッハブランドらしさが存分に味わえる仕様となっている。ナビゲーションの目的地を後席から選択および変更することができるMBUXリアエンターテインメントシステムを標準装備するなど、最新装備に加えて、オプション設定のファーストクラスパッケージを選択することもできる。4人乗り仕様で後席がセパレートシートになり、独立した左右後席の間には専用シャンパングラス収納部と、脱着可能な大型クーリングボックスが装備されるなど、豪華な室内となる。

特筆すべきは後席を重視したNVH(騒音、振動、ハーシュネス)対策で、メルセデス・ベンツ EQS SUV の NVH技術を継承しており、騒音と振動を抑えて快適性が向上している。車内で雑音を排して没入できる音楽体験を楽しんだり、静けさのなかでリラックスして移動時間を過ごせるという点において、マイバッハ EQS SUVがクラス最高峰の存在であることは間違いないだろう。

超一流のショーファードリブンはドライバーズカーとしても一流

パワートレインは前後にモーターを搭載し、マイバッハEQS SUVの最高出力は658ps(484kW)、最大トルクは955Nmを発生する。バッテリー容量は118kWhを搭載し、WLTCモードの一充電走行距離は640kmとなる。ハイパワーかつ、大きなボディとロングホイールベースをもつマイバッハ EQS SUVではあるが、そのドライビングはリア・アクスルステアリングの採用により、コンパクトカー並みに容易なハンドリングを実現している。極上のショーファードリブンでありながら、ドライバーズカーとしての性能も一流なのである。価格は2790万円(消費税込)となる。

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