ビジュアル重視でジムニー シエラをセレクト
ダイハツ「コペン」から2023年式のスズキ「ジムニー シエラ」へ乗り換えた“KOTO”さん。購入時に軽自動車の「ジムニー」にするか、普通乗用車のジムニー シエラにするか経済面などを含めて最後まで悩んだ結果、ビジュアル面を重視してジムニー シエラを愛車に選びました。カスタム進行中のオリジナリティあふれる1台を紹介します。
納車時からホワイトレターのオープンカントリーA/Tを装着
「購入する最後までジムニーにするか、ジムニー シエラにするかめちゃめちゃ迷いました。悩んだ結果、オーバーフェンダーがあった方がカッコいいのと、ホワイトのボディカラーにナンバープレートを普通乗用車の白で合わせたいなって結論になって、ビジュアル面を考慮してジムニー シエラを選びました。
車高の低いダイハツ コペンからの乗り換えだったので、最初はトラックに乗っているような感覚でした。慣れるまで少し時間がかかりましたが、乗りたかったクルマなので運転は楽しいですね。乗るときも降りるときもカワイイなって毎日思っています」
“KOTO”さんのジムニー シエラは納車まで1年4カ月かかったが、その間にディーラーと打ち合わせを行い、ボディ同色のドアミラーカバー、ディーゼルのホイールとトーヨータイヤのオープンカントリーA/Tのタイヤを装着した状態で手元に来ることとなった。
納車後には、室内に使い勝手を考えたドリンクホルダー、アームレストをセットしている。エクステリアは片仮名のジムニーがレタリングされたスペアタイヤカバーやレッドカラーのマッドフラップ、リアラダーなどを装着してカスタムを楽しんでいるようだ。ところで、なぜノーマルタイヤを一度も経験せずオープンカントリーA/Tを選んだのだろうか。
「これも見た目重視なのですが、ホワイトレターにしたかったんです。ディーラーの方がホイールとタイヤの指定があれば付けた状態で納車してくれるとのことで、雑誌などを見てオープンカントリーA/Tを選びました。4駆らしいというか、大きくてごつい感じも気に入りました」
まだまだやりたいカスタムがたくさん
見た目と使い勝手を重視して、ジムニー シエラをカスタムしている“KOTO”さん。この先も、何かカスタムの計画はあるのだろうか。
「レトロアクティブのメーターと、エアコンダイヤルカバーが欲しいですね。インテリアは、シートカバーを装着するかレカロに変えるか悩んでいます。エクステリアはフロントバンパーを変えたいのですが、安くはない買い物になるので検討中です。リアラダーを付けたときにルーフキャリアも考えたのですが、洗車するときに面倒くさそうで……ちょっと悩んでいます。全体的にカワイくもありつつ、無骨な感じも残したいですね」
>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)