クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • 新型「テメラリオ」でランボルギーニのハイブリッド化完了! 「Roblox」でバーチャル・デビューも果たしたベイビーランボまとめ
CAR
share:
新型「テメラリオ」でランボルギーニのハイブリッド化完了! 「Roblox」でバーチャル・デビューも果たしたベイビーランボまとめ

新型「テメラリオ」でランボルギーニのハイブリッド化完了! 「Roblox」でバーチャル・デビューも果たしたベイビーランボまとめ

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: Automobili Lamborghini S.p.A.

  • 2024年8月16日、カリフォルニア州モントレー半島で開催された「モントレー・カー・ウィーク」でランボルギーニ テメラリオが発表された
  • 2024年8月16日、カリフォルニア州モントレー半島で開催された「モントレー・カー・ウィーク」でランボルギーニ テメラリオがついにアンベールされた
  • ランボルギーニ テメラリオ:2024年8月16日、カリフォルニア州モントレー半島で開催された「モントレー・カー・ウィーク」で発表された
  • 2024年8月16日、カリフォルニア州モントレー半島で開催された「モントレー・カー・ウィーク」でランボルギーニ テメラリオが発表された
  • ランボルギーニ テメラリオ:2024年8月16日、カリフォルニア州モントレー半島で開催された「モントレー・カー・ウィーク」でついにアンベールされた
  • ランボルギーニ テメラリオ:サイドドア後部のパワフルで効率的なエアインテークはエアフローを確保する
  • ランボルギーニ テメラリオ:デイタイムランニングライトに新しい六角形のデザインを採用する
  • ランボルギーニ テメラリオ:ボディカラーは、ブル・マリヌスとヴェルデ・メルクリウスの2つの専用の新色が追加された
  • 2024年8月16日、カリフォルニア州モントレー半島で開催された「モントレー・カーウィーク」でランボルギーニ テメラリオが発表された
  • ランボルギーニ テメラリオ:ツインターボV8エンジンと3基の電気モーターを組み合わせる
  • ランボルギーニ テメラリオ:デイタイムランニングライトに新しい六角形のデザインを採用する
  • ランボルギーニ テメラリオ:ホイールは3種類のデザインと素材から選択可能
  • ランボルギーニ テメラリオ:タイヤはテメラリオの独占タイヤパートナーであるブリヂストンを装着する
  • ランボルギーニ テメラリオ:人間工学に基づいたシートを採用する
  • ランボルギーニ テメラリオ:シートは豊富な色と4種類のステッチパターンから選択可能
  • ランボルギーニ テメラリオ:インテリアにはカーボン、レザー、スエード調人工皮革など、最高品質の素材が使用されている
  • ランボルギーニ テメラリオ:コクピットは、「パイロットになったような気分で」というコンセプトを表現している
  • ランボルギーニ テメラリオ:トランスミッションは、8速デュアルクラッチ・トランスミッション(DCT)を装備する
  • ランボルギーニ テメラリオ:400種類以上のボディカラーと特別塗装が用意され、顧客はほぼ無限のカスタマイズが可能
  • ランボルギーニ テメラリオ:新たに追加されたブル・マリヌスカラー
  • ランボルギーニ テメラリオ:テールライト、エキゾーストパイプなどに六角形のデザインが取り入れられた
  • ランボルギーニ テメラリオ:新たに追加されたヴェルデ・メルクリウスカラー
  • ランボルギーニ テメラリオ:短くコンパクトなオーバーハングを採用する
  • ランボルギーニ テメラリオ:13種類のドライブモードを装備し、日常の運転でもサーキットでも多用途でエキサイティングな走りを実現する
  • ランボルギーニ テメラリオ:ウラカンEVOと比較してリアのダウンフォースは103%増加する
  • ランボルギーニ テメラリオ:パワートレインはツインターボV8エンジン+3基の電気3モーターを搭載する
  • ランボルギーニ テメラリオ:他に類を見ないエンジンサウンド体験をつくり出すために多大な技術的労力が投入されている
  • ランボルギーニ テメラリオ:パワートレインはツインターボV8エンジン+3基の電気3モーターを搭載する

ツインターボV8ハイブリッド・パワートレインを搭載

アウトモビリ・ランボルギーニは2024年8月16日、「ウラカン」の後継モデルとなるスーパースポーツカー「テメラリオ」をモントレー・カー・ウィークのハイライトであるザ・クエイル・ア・モータースポーツ・ギャザリングで発表しました。ランボルギーニの電動化戦略の第3ステップとして発表されたモデルは、どのような特徴を持っているのか、改めてまとめました。

電動化戦略の第3弾となる「テメラリオ」がモントレーで発表

アウトモビリ・ランボルギーニは、カリフォルニア州モントレー半島で毎年開催されるモントレー・カー・ウィークのハイライトであるザ・クエイル・ア・モータースポーツ・ギャザリングで、新しいツインターボV8ハイブリッド・パワートレインを搭載した「テメラリオ」を発表した。

「ウラカン」の後継車となるテメラリオは、合計出力920psを実現し、最高速度は340km/h、0-100km/h加速は2.7秒を達成。スーパースポーツカーセグメントに新たなベンチマークを打ち立てた。テメラリオは、ランボルギーニHPEV(高性能電動車)の第2弾である「レヴエルト」「ウルスSE」に続く同社の電動化戦略の第3ステップとして発表され、ランボルギーニの全ラインアップのハイブリッド化を完了するモデルとなった。

ランボルギーニの会長兼最高経営責任者であるステファン・ヴィンケルマンは次のように語る。

「新しいランボルギーニはすべて、性能の面で先代車を凌駕しなければならない。テメラリオは、ミッドシップ・スポーツカーの性能とデザインともに我々の期待を超えるものになった。このモデルは私たちのディレツィオーネ・コル・タウリ計画の次の章を完成させるもので、全製品ラインをハイブリッド化する一方、2020年代末にデビューするフル電動モデルの開発も継続している」

ゲームプラットフォーム「Roblox」でバーチャル・デビュー

テメラリオに加え、レヴエルトやウルスSEなど、フルハイブリッド車がこのイベントの主役となった。レヴエルトは6.5L V12ミッドエンジンを搭載し、最高出力は1015psを発揮。最高速度は時速350km/h以上に達する。一方、ウルスSEは4L V8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は800ps、最高速度は312km/hを誇る。

テメラリオはお披露目と同時に、ゲームプラットフォーム「Roblox」のランボルギーニ・ラボでバーチャル・デビューを飾った。バーチャルの世界では、ランボルギーニのアド・ペルソナム・スタジオのカラーやオプションを使って、自分だけのテメラリオをカスタマイズすることが可能だ。そして、カスタマイズしたスーパーカーでサーキットを走り、世界中の友人や挑戦者たちと競い合いながら、圧倒的なパフォーマンスを体験することができる。

AMWノミカタ

テメラリオはランボルギーニで最も販売されたウラカンの後継モデルとして発表され、ランボルギーニにとっても顧客にとっても期待の大きなモデルであろう。自然吸気V10エンジンからV8ツインターボ・ハイブリッドエンジンに替わり、そのパフォーマンスを心配する向きもあるかと思うが、ヴィンケルマン会長兼最高経営責任者が「新しいランボルギーニはすべて、性能の面で先代車を凌駕しなければならない」と語るように、これまでより160psパワフルで1万回転まで回る最高出力800psのエンジンを用意してきた。システム合計で920ps発揮という数字を見れば、その心配は杞憂に終わるだろう。

もうひとつ気になるのは、V10エンジンの官能的なサウンドである。モデル詳細のリリースによれば、走行モードによって異なるサウンドチューニングがされ、サウンドシンセサイザーが車内に音響波を放射して没入感のある聴覚体験を提供すると説明されている。またスポーツモードとコルサモードは、V8エンジンの2次および4次の倍音と吸気ハーモニクスを増幅するということなので、これまでの音色とは異なるが新たなランボルギーニの美しいエンジンサウンドのハーモニーが楽しめそうである。

すべて表示

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS