モントレーで新型「テメラリオ」がお披露目
アウトモビリ・ランボルギーニはモントレー・カーウィーク期間中、新型「テメラリオ」をはじめ、「SC63」「ウラカンGT3 EVO2」「ウラカン スーパートロフェオ EVO2」などのパフォーマンスモデル、そして「ウルスSE」や「レヴエルト」などのランボルギーニの未来を牽引するハイブリッドモデルの展示を行いました。このイベントでのランボルギーニブースはどのようなものだったのか紹介しましょう。
特別な2つの新色モデルを展示
アウトモビリ・ランボルギーニは2024年のモントレー・カーウィークに際し、VIPゲストをランボルギーニ・ラウンジ・モントレーに迎えた。このラウンジは、モダンなイタリアの伝統を反映するだけでなく、「人間を超越したドライビング」というブランド体験を提供するプライベートヴィラとしての役割を果たした。
新たに発表された新型「テメラリオ」は、青色の「ブル・マリヌス」と緑色の「ヴェルデ・メルクリウス」の2つの専用の新色モデルが展示された。この2色は、サーキット走行を好む顧客向けの「アレッジェリータ(軽量化)」パッケージとともに用意される。
クラス最高のパフォーマンスを誇るテメラリオは、スーパースポーツカーの新たなベンチマークとなるモデルである。ゲストはランボルギーニ・ラウンジ・モントレーで、現車と空力学や印象的なエンジンの詳細などを複合現実(MR)の没入型体験により、テメラリオを深く理解する機会を得た。
ハイブリッドモデルが集結
ランボルギーニは、テメラリオとともにハイブリッド化を完成させる最新モデルも展示した。「ウルスSE」は、ラグジュアリースーパーSUV初のPHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)であり、「レヴエルド」は、1015psを誇る初のHPEV(ハイパフォーマンス電動車両)である。
ゲストはイタリアの高級オーディオブランド「ソナス・ファベール」との新しいコラボレーションを体験し、イタリアの芸術性と高品質な職人技を特徴とするレヴエルトの車内専用サウンドシステムのデモンストレーションを楽しんだ。