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ベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」と60年代「S2 ドロップヘッドクーペ」の共通点は?「フライングB」が熱かったモントレーの夏を振り返る

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: Bentley Motors

  • 1961年式のレストアされたベントレー S2 ドロップヘッドクーペ(左)と新型コンチネンタルGTCスピード(右)
  • わずか15台製作されたうちの1台であるベントレー S2 ドロップヘッドクーペ
  • ベントレー S2 ドロップヘッドクーペは2年間にわたりレストアされた
  • ベントレー スピードシックス コンティニュエーションシリーズが初の公道走行を行った
  • コンバーチブルのベントレー 新型コンチネンタルGTCスピード
  • ベントレーは2024年8月14~19日に開催された年北米カリフォルニア州モントレー半島にて8月中旬に開催されたモントレー・カー・ウィーク2024に参加
  • 色鮮やかなベントレーのモデルがモントレー・カー・ウィーク2024の会場に集結
  • ベントレーは2024年8月14~19日に開催された年北米カリフォルニア州モントレー半島にて8月中旬に開催されたモントレー・カー・ウィーク2024に参加
  • 色鮮やかな30台以上のベントレー新型コンチネンタルGTスピードの量産試作車がモントレー・カー・ウィーク2024に参加した
  • シールロックビーチでディナーが振る舞われ、ベントレー環境財団がパートナーのSeaTreesとともに米国、ケルプの森の取り組みに資金を提供。ケルプの森を復元することを発表した
  • ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで展示されたベントレー S2 ドロップヘッドクーペ
  • 約90台のベントレーがモントレー半島に集結した
  • ベントレーは2024年8月14~19日に開催された年北米カリフォルニア州モントレー半島にて8月中旬に開催されたモントレー・カー・ウィーク2024に参加

新旧のベントレーを称える展示

ベントレーは、2024年に開催されたモントレー・カー・ウィークで新型「コンチネンタルGTスピード」を米国初公開しました。ほかにも「スピードシックス コンティニュエーションシリーズ」がオンロードデビューを果たし、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスに1961年式の「S2 ドロップヘッドクーペ」を初めて出品するなど、多くの話題を振りまきました。

コンチネンタルGTスピードとS2 ドロップヘッドクーペの共通点とは

ベントレーは2024年8月14~19日に北米カリフォルニア州モントレー半島で開催されたモントレー・カー・ウィーク2024に参加し、ブランドの多様性を示す展示を行った。それは、第4世代となる新型「コンチネンタルGTスピード」の初公開である。ビスポーク&コーチビルド部門であるマリナーが手がけたモデルを先頭に、30台以上の量産試作車がイベントに参加し、米国デビューを飾った。

コンチネンタルGTスピードのほかにも、マリナーによってわずか15台製作されたうちの1台である1961年式の「S2 ドロップヘッドクーペ」は、2年間のレストア期間を経て、初めてペブルビーチ・コンクール・デレガンスに出品された。S2 ドロップヘッドクーペは、コンチネンタルGTCスピードの前身のモデルであり、2つの共通点を持つ。

ひとつめは、コンチネンタルGT/GTCスピードがV8エンジンに電気モーターを組み合わせたことにより、S1の直6エンジンに代わって6.23L V8エンジンを導入した、S2から始まったベントレーV8エンジンの血統を持つモデルとなること。

ふたつめは、コンチネンタルGTスピードは1963年以来、コンチネンタルファミリーそしてすべての「メインストリームベントレー」の顔を決定付けてきた4つの小型ヘッドランプに代わり、ベントレーのデザインDNAをすっきりとした1対の大型ヘッドランプに回帰させた。S2は、このエレガントなデザインを採用した最後のベントレーとなる。

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