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15年かけてトヨタ「クラウンマジェスタ」を少しずつカスタム!…かかった費用は1000万円オーバー!! 和テイストの内装とオーディオも必見です

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)

オーディオは音質にこだわってセッティング

エクステリアについてはリアの作り込みも大胆で、バンパーはワンオフ製作。これはマフラーに合わせて作っているとのこと。そして、このマフラーの形状はメインパイプを踊らせている複雑な形状で製作している。

一方、インテリアについては、オールレッドのレザー張りで統一。あらゆる箇所に鮮やかな電飾で華やかに飾り、車両後方には大型のスピーカーをセット。全体のテイストとしては和のイメージなので、日章や桜などのデザインを施している。ちなみに、このクルマにセットしているカスタムオーディオの数々は、すべてロックフォード製で音質にこだわってセッティングされている。

まさに和製VIPスタイルの極みといった仕上がりの小野さんのマジェスタ。これまでにブラック、ガンメタ、ピンク、ブルー、ガンメタ等のオールペンを繰り返し、その年度ごとにカスタムリニューアルをかけてきたため、かかった費用は半端ではないという。正確に計算したことはないが、おそらく1000万円はオーバーしているとのこと。

今後も箱替えは考えずにクラウンマジェスタにこだわって乗り続けるとのことだ。ちなみに、今回このクルマは名古屋オートフェスティバル2024でその素晴らしい情熱のかいあって、「最優秀総大将」に選ばれた。

>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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