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マツダ「ロードスター」オーナーに朗報! 純正ナビでも走行中にナビ操作や助手席のテレビ視聴が可能に…データシステムの「TVキット」に注目です

ステアリングスイッチでオン/オフできるスマートタイプ

ロードスターの純正ナビを快適にするためのアイテムが新発売

愛車に純正ナビを装着していると、走行中にテレビ視聴やナビ操作ができないというマイナスポイントがあります。データシステムの「TV-KIT」はそんな不満を解消し、同乗者にもドライブ中の快適な移動空間を提供してくれるアイテムとなっています。今回新たにラインアップに加わったのはマツダ「ロードスター」です。ロードスターオーナー必見のアイテムをチェックしましょう。

純正ナビの不満を解消して快適ドライブ

自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステムから、マツダ「ロードスター」(8.8インチセンターディスプレイ装着車)に適合するTV-KITシリーズが新発売された。純正ナビを使っているユーザーがもつ不満点を解消してくれるアイテムがロードスターに新適合となった。

1989年の初登場から、マツダ ロードスターは小型軽量ボディのオープン2シーターとして「人馬一体」の走りを楽しめることで、世界中で愛されてきた。このほどデータシステムから新たに登場したのは、ロードスターの純正ナビ装着車の不満を解消してくれるアイテムだ。

走りを楽しむロードスターであるからこそ、運転に集中したいと思うのは当然のことで、運転以外の些末なことに気を取られることは本意ではないだろう。ところが、純正ナビを使っているオーナーであれば、一度や二度ならず、運転中にナビ操作やテレビ視聴ができないことに不便さを感じたことがある人は多いのではないだろうか。ドライバーが運転に集中するためにも、同乗者がナビ操作をスムーズに行えたり、テレビ視聴ができるというのは疎かにしたくないポイントと言えるだろう。そこで、このTV-KITシリーズを装着すれば、それらの不便さが解消できるというわけなのだ。

小型スイッチタイプとステアリングスイッチの2タイプから選べる

TV-KITシリーズを装着することにより、走行中でも純正ナビのテレビ視聴とナビ操作ができるようになるだけでなく、付属のスイッチでテレビ視聴機能をオン/オフできる「切り替えタイプ」と、ステアリングスイッチでオン/オフできる「スマートタイプ」をラインアップしている。そのため、操作性や見た目も自分好みにチョイスすることが可能で、純正仕様のインテリアの雰囲気や純正ステアリングの機能を損ないたくないというオーナーも導入しやすいアイテムとなっている。

操作性についても、とくにスマートタイプであれば純正ステアリングスイッチの操作によりテレビ視聴のオン/オフが切り替えられるので、純正の良さをそのまま活かして使いやすいところがポイントだ。

また、カプラーオンで取り付けられるところも導入のハードルが低いアイテムといえるだろう。車両側の配線を傷つけることなく取り付けられるので、愛車に手を加えるのは心配で避けたいというオーナーにも安心だ。

《注意事項》
・TV-KIT作動中にナビ操作可能。ナビの自車位置はGPSのみの測位になるため不正確となる。
・本製品をご使用中は、i-DMのスコア評価およびエンディング表示のアドバイスが機能しなくなる。(i-DMについては車両取扱説明書を参照)
・トンネルに入るとメーター(左)に「交通標識認識システム性能が低下しています。ナビゲーションとの連携が出来ません」「SDカードを確認してください」と交互にメッセージが出る。トンネルを抜けるか、TV-KITをオフにしてしばらく走行すると表示は消える。

【適合車種/年式/型式】
マツダ ロードスター(8.8インチセンターディスプレイ装着車)/R5.12〜/ND5RE
マツダ ロードスターRF(8.8インチセンターディスプレイ装着車)/R5.12〜/NDERE

【品番/価格】
UTV445(切り替えタイプ)/2万1780円(消費税込)※2024年10月初旬発売予定
UTV445S(スマートタイプ)/2万1780円(消費税込)

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