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懐かしのストリート仕様マツダ「サバンナRX−3」には当時モノのアイテムが満載!「ヴィンミューレ」でピンときた人は昭和世代確定です

懐かしのストリート仕様マツダ「サバンナRX−3」には当時モノのアイテムが満載!「ヴィンミューレ」でピンときた人は昭和世代確定です

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)

インテリアはチューニング好きにはたまらないアイテムを装備

インテリアについは、当時感を大切に厳選してアイテムを装着している。黄色いロールバーでストリート仕様らしさを表現するが、乗り降りしにくいのはちょっと……という理由から、シートはプロショップにお願いして純正品の生地を張り替えている。

また、チューニング好きならわかると思うが、当時のナルディのステアリングとシフトノブ、ラムコの追加メーカー、パイオニアのカセットとイコライザー、TS-X60のスピーカーをセットしている。このデッキの中に入っていたカセットテープは小泉今日子であった。

レア物が多い車内カー用品の中でも、とくに珍しかったのが共豊産業のヴィンミューレのフロアマットがあったこと。エアロホイールで流行ったモデルのロゴが入るフロアマットは正規品なのかは定かではないが、こういうアイテムはわかる人にはしっかりと伝わる。見つけたら思わず衝動買いしてしまいそうだ。

オリジナルでは面白味に欠ける。かといって、やりすぎる仕様は昔に卒業したというジェントルな旧車乗りが好む松田さんのサバンナRX-3。ほどよく落とした車高、さりげなく履かせたSSRのマークIIホイールといい、改造車をよく知る松田さんのセンスによって磨かれた1台であった。

>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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