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金メダリスト「清水宏保選手」がトヨタ「ヤリス」で影練!? 2度目の「ラリージャパン」に向けて準備万端! スピードスケートのように滑らかにコーナーを…

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: 青山義明

「スケートと同じで練習の数だけうまくなっていく(寺尾選手)」

全日本選手権で12回の優勝、そして冬季オリンピックには、リレハンメル、長野、ソルトレイク、トリノと、4度も出場している元ショートトラック選手である寺尾 悟選手もこの日の走行会に参加し、走行を重ねていた。

寺尾選手は2024年のマッスルラリーからラリードライバー・デビューし、TOYOTA Gazoo Racingラリーチャレンジの第3戦「八ヶ岳 茅野」、そして第7戦「渋川 伊香保」の2戦に参戦の経験がある。

寺尾選手も驚くことにワンスティントを長くひたすら走りこんでいて、マッスルラリーの選手の体力のすごさを実感する時間となった。寺尾選手は次のようにコメント。

「スケートと同じで練習の数だけうまくなっていくものだと思います。ここまでのラリー2戦は毎回当日ぶっつけ本番の状態で出ていましたが、この機会をもらえて、スキルを磨くことができたと思います。これでSSの1本目からもう少しうまく走れればと思います」

寺尾選手は来年の参戦に向けて準備を進めている。

清水選手は、コ・ドライバーの奥村久継選手とペアを組んで全日本ラリー選手権第5戦「MONTRE 2024」(6月7日~9日・群馬県安中市)に参戦していたが、マシントラブルでリタイア。リベンジとして全日本ラリー選手権最終戦「ラリーハイランドマスターズ2024」(10月18日~20日・岐阜県高山市)に、清水・奥村ペアで参戦予定だ。さらに昨年同様、コ・ドライバーに保井隆宏選手を起用して「ラリージャパン」に参戦をする予定なので注目していただきたい。

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