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日産第2世代「スカイラインGT-R」にベストな王道ホイール「ボルクレーシング」に限定色が登場! メッシュと5本スポーク…あなたならどちらを選ぶ〈PR〉

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: RAYS

永遠の定番5本スポークはネオクラ車にもマッチ

シンプルながらも飽きのこない理にかなったデザインで、数多くの人気ホイールに採用されている5本スポーク。その代表が300km/hの追体験を謳う、レイズの『ボルクレーシング・グループC』だ。ネーミングはレースのカテゴリー『グループC』に由来し、軽さ/剛性/強度などを限界まで追い求めた逸品として、チューニング界を席巻したのを記憶している人もいるだろう。

そんな名作の血脈を受け継いだのが『ボルクレーシング21CスペックSR』で、クラシカルな雰囲気を保ちつつ最新の技術で機能性はさらに高められている。特筆すべきはステップリムの採用によって、1ピースながらワイドボディに対応できること。さらにフェイスはコンケイブのデザインが異なる3種類、リムは39〜108mmの計5パターンを用意することで、車両の仕様や好みに合わせた微細なセットアップが可能となっている。

装着イメージ

通常カラーのダークガンメタとブロンズもそれぞれ味わい深いが、新たに追加された限定色の『シャイニングブロンズメタル』は、ブラックのベースに超光輝調のブロンズを重ね塗りすることで、光の当たり方や見る角度によって色合いが変化する特徴を持つ。またFDMC(フォージドダイヤモンドミラーカット)処理が施されたリムとの組み合わせにより、明確なコントラストを生み出し力強さと2ピースや3ピースに匹敵するゴージャスさをも身に纏う。

刻まれたディンプルこそグループCのDNA

細部をチェックしていこう。ひと目で『グループC』の後継モデルだとわかる、王道の5本スポークと中央に刻まれたディンプル。基本的なデザインが30年の時を経ても変わらないのは、デビューした時点で完成の域に達していた何よりの証だ。

21世紀になり生まれ変わった本モデルは、往年のファンやネオヒス世代の車両に加え、R35など最新のスポーツカーにもよく似合う。大きな開口部によるブレーキの冷却は数々のレースで立証され、そしてサイズアップしたキャリパーのアピールにもひと役買う。

純正フェンダーからワイドボディまで対応するサイズの設定は、サーキット派にとってもドレスアップ派にとっても魅力だ。8.5~11.0J×18で価格は12万6500~13万2000円(消費税込)となっている。

グループCと時代を同じくするR32やR33を筆頭に、第2世代GT‒Rの足もとにベストマッチだ。

【問い合わせ】
レイズ・ユーザーダイヤル TEL:06-6787-0019
https://www.rayswheels.co.jp/

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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