クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • なんちゃってセレブがランボルギーニ「ウルスSE」でドリフト体験 in イタリア「電子制御が優秀で華麗にドリフトを決めてる感覚になったわ」
CAR
share:

なんちゃってセレブがランボルギーニ「ウルスSE」でドリフト体験 in イタリア「電子制御が優秀で華麗にドリフトを決めてる感覚になったわ」

投稿日:

TEXT: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)  PHOTO: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)

  • ランボルギーニ ウルスSE:総出力は6000rpmで800ps、総トルクは1750~5750rpmで950Nmを達成
  • ポルシェのナルド・テクニカルセンターでランボルギーニ ウルスSEのプレゼンテーションとデザインのラウンドテーブルが行われたわ
  • ポルシェの聖地・ナルド・テクニカルセンターでドリフト体験
  • ランボルギーニ ウルスSE:23インチのアロイホイールとピレリの専用タイヤ「P ZERO」を装着
  • 2024年4月に北京国際モーターショーでワールドプレミアされたランボルギーニ ウルスSEをイタリアで試乗
  • ランボルギーニのチーフデザイナー、ミティア・ボルケルトさまが即席でテーブルナプキンにササっとイラストを描いてくださいましたの~
  • ランボルギーニ ウルスSE:フローティングデザインの新しいボンネットが採用
  • イタリアでランボルギーニ ウルスSEを試乗してきたわよ

最新のウルスSEでドリフト体験

カーライフエッセイスト吉田由美の「なんちゃってセレブなカーライフR」。今回は、2024年4月に北京国際モーターショーでワールドプレミアされたランボルギーニ新型「ウルスSE」をイタリアで走らせてきたわ〜。ポルシェの聖地であるナルド・テクニカルセンターではドリフトも体験。速報をお届けするわよ。

チーフデザイナーのサービス精神に感服

またまたイタリアへ行ってきたわよ~。今回は南イタリアで、地図でいうとブーツにたとえられるイタリアの踵のあたりかしら。バーリ空港からホテルまでは約2時間。いつもは到着した日に宿泊するホテル周辺をお散歩するのだけど、今回は残念ながらゴルフ場の中にあるホテルで残念。その代わりお昼寝タイムよ~。

ディナーはクルマで約1時間ほどの街へ。ここでランボルギーニの首脳陣たちとお話をし、会話は翌日のお天気の話からデザインの話へ。じつは翌日の天気予報は雨。数日前までは最高気温28℃の晴れの予報だったのに……(涙)。即席で日本風の雨乞い「テルテル坊主」を作って差し上げたわっ。

そしてランボルギーニのチーフデザイナー、ミティア・ボルケルトさまが「ランボルギーニのデザインとは?」という話になり、即席でテーブルナプキンにササっとイラストを描いてくださいましたの~。さすがデザイナー! 描きながら話すほうが伝えやすいのね。それにしてもミティアさま、毎回イラストを描いてくださるサービス精神旺盛なお方。(わたくしにだけではなく、その都度いろんな方にね)

試乗会場はポルシェの聖地・ナルド・テクニカルセンター

試乗会場はポルシェのナルド・テクニカルセンター(NTC)。以前はフィアットのテストコースだったらしいけど、現在はポルシェのテストコースになっているわ。同じグループとはいえ、ランボルギーニがこのポルシェの聖地でメディアイベントを行うのは初めてだそう。そのため、誓約書を何枚も書かされ、会場の移動時には毎回スマホを袋に入れるという徹底ぶり。

今回はランボルギーニのSUV「ウルス」のPHEVモデル「SE」に試乗。「Y」字型のデザインと六角形(ヘキサゴン)のモチーフが映画『007』からインスピレーションを受けてより美しく変更され、とくに前後のライトまわりは印象的に。

そして今回のハイライトのひとつが100色もの豊富なボディカラー展開よ! 2025年には150色まで増やすのだそう。なにより最大のトピックは、最高出力620ps/最大トルク800Nmを発揮する4LのV8ツインターボエンジンと、最高出力192ps/最大トルク483Nmを発揮する電動パワートレインを組み合わせるPHEVであること。総出力は6000rpmで800ps、また総トルクは1750~5750rpmで950Nmを達成するわ。その結果、0-100km/h加速は3.4秒で最高速度は312km/h。EVでの航続距離は60km以上。

12

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS