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彼女のダイハツ「コペン」は事故に遭った「ミラジーノ」から乗り換え…ミーティング参加でカスタムに目覚めた現在の仕様とは?

2015年式のダイハツ コペンと“Jennyfer(じぇにふぁー)”さん

クールな見た目のコペンで走りを楽しむ

以前乗っていたダイハツ「ミラジーノ」が事故に遭い、乗り換ることになった際に2015年式の「コペン」を購入した“Jennyfer(じぇにふぁー)”さん。ノーマルを購入して当初はカスタムなどを行っていませんでしたが、淡路島で行われた大きなカーミーティングに参加してからカスタムに目覚めてモディファイを開始します。YouTubeで情報を発信し、コペンライフを楽しむ“Jennyfer”さんの愛車を見てみましょう。

サーキット走行のためにチューニング

「コペンって速いし、見た目もカッコいいので、それを両立するカスタムを施しました。内外装は黒で統一して、白をワンポイントで入れています」

ボディには純正品を含むエアロパーツが装着され、イカリングのヘッドライト、ライトカバー、ドラムブレーキのマジョーラ塗装、ボディ各部に施されたレタリングなどから、魅せるカスタムがメインだろうかと思ってしまうが、見た目と走りを両立させたいという言葉からも分かる通り、走行性能にも気を使っているという。

「サーキットを体験走行する予定がありまして。そこでフロントのブレーキをエンドレス製に交換し、ECUなどもチューニングしています。インテークパイプは割れてしまったので交換して、エアクリーナーとブローオフバルブを付けています。足まわりはシュピーゲルの車高調が入っているのですが、走りたいんであまり落としていないんですよ。エアロなどで落としているように見せています」

ちなみに足まわりは車高調のほか、ワーク製エモーションSR10ホイールが6Jにサイズアップされており、タイヤはポテンザ製アドレナリンRE004をセレクト。フロントはキャンバーを付け、15mmのワイドトレッドスペーサーを装着する。

YouTubeでコペン情報を発信

インテリアに関しても、ムーンアイズのステアリングにホワイトのシートカバー、ルーフのオープン&クローズのスイッチのワンタッチ化、イカリングのオン/オフスイッチ、DIYでの内装張り替えなど、使い勝手と見た目を考えたカスタムが施されている。そういったカスタム内容は、自身で撮影・編集を行い「Jennifer【じぇに】」チャンネルとしてYouTubeに投稿している。

「内装は自分で剥がして生地を買ってきて貼ったんですけど、これが難しくて。そういう経緯をYouTubeに投稿しているので、興味があったら見てくださいね」

>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)

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