GT-Rオーナー垂涎のアイテムが多数展示&販売予定!
東京江戸川区に拠点を構えるロブソンマチュリティー。同社では本革張り替え専門ブランド「ロブソンレザー」として長年、日産「スカイラインGT-R」のインテリアリメイクを手がけ、上質なレザー仕様に仕立てています。第2世代GT-Rのオーナーたちから絶大な人気を誇るこのブランドが、2024年10月27日(日)に富士スピードウェイで開催されるGT-Rの祭典「R’s Meeting」に出店することが決定! 狙い目の注目アイテムをチェックしておきましょう。
日本のみならず海外からも人気のロブソンレザーとは?
クルマ好きなら、いつまでも新車のような輝きを保ちながら維持していきたい。とはいえ、愛着をもって日頃から運転している個体ほど傷みやすいのが内装アイテムだ。とくにステアリングやシフトノブ、シートは身体が触れる部分だからこそ傷みが激しい。
いざ交換をしようと思っていても、15年以上経過したクルマでは、部品を探すことも難しくなってくる時期に入っている。たとえ見つかってもパーツが高額になっていたり、すでに廃番となっている可能性もある。
そこで紹介したいのが、本革シートの張り替えでは国内No.1の実績を誇る「ロブソンレザー」。30年良質なレザー(100%本革)を使ったシートの張り替えを行ってきた。その数は1万台以上という実績を持ち、シート自体の経年劣化に悩む第2世代GT-Rと呼ばれるR32~R34型「スカイラインGT-R」オーナーたちから熱い支持を受けている。もちろんGT-Rだけではなく、フィアットやメルセデス・ベンツ、BMWといった輸入車にも対応している。
ロブソンレザーでは、座り心地の良い本革シートを追求し、欧州車で採用されているヨーロッパ原産の本革を使用。スタンダードな本革だけではなく、コノリーレザーやナッパレザーといった高級な本革を選ぶこともできる。そのほか、本場イタリアの高級素材アルカンターラも豊富なカラ
世界にひとつだけの製品に仕立て上げることも可能
さらに、本革の色を20種類以上の中から選ぶことができる。つまり、デザインや仕様などは自分好みのカラーを組み合わせられることも人気を集めている要因のひとつだ。 ほかにもステアリングホイールやシフトまわりも張り替え可能。オリジナルを尊重した純正然とした仕上がりもできるが、ステリングホイールならセンターにイエローを配したり、カーボンレザー、パンチングレザーも選択できる。シフトブーツのステッチの色替えなど、自分だけのワンオフに仕立て上げることもできる。
その注目度は日本国内のみならず海外でも高まる一方だ。ここ数年ではスカイラインGT-Rの張り替えだけでも7割が海外からのオーダーだとのことで、その理由について尋ねると次のようなコメントが返ってきた。
「日本のクルマを日本の人に作ってもらいたいと言われたりしますね。オールペイントも日本の工場に頼んで塗ってもらう。MADE IN JAPANに凄くこだわっていますね」
なるほど。ロブソンレザーの本革シート張り替えは、いわゆる職人と呼ばれる熟練のスタッフ、匠の技でひとつひとつ縫い合わされている。これが、海外でも人気の理由のひとつなのだろう。