クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • ダイハツ「コペン」が出会いのきっかけ…左右対称のフロントグリルのデザインの意味とは?「将来も2台のコペンを維持していきたいです」
CUSTOM
share:

ダイハツ「コペン」が出会いのきっかけ…左右対称のフロントグリルのデザインの意味とは?「将来も2台のコペンを維持していきたいです」

投稿日:

TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)

  • “ねむ”さんの2004年式のダイハツ コペン2ndアニバーサリーエディション
  • ダイハツ コペン:“ねむ”さんはセレブロのホイールをセレクト
  • ダイハツ コペン:“ねむ”さんのマフラーはフジツボ製
  • ダイハツ コペン:“ゆた”さんのボディのイラストは、“ねむ”さんの手によるもの
  • ダイハツ コペン:“ゆた”さんはエンケイのホイールをセレクト
  • ダイハツ コペン:“ゆた”さんのマフラーはDスポーツ製。2人が出会うキッカケとなったマフラーだ
  • ダイハツ コペン:“ゆた”さんはエンジン関連も自身で手を入れている
  • ダイハツ コペン:今回のイベントでは“ねむ”さんの製作したキャラクターグッズも発表
  • “ねむ”さんの2004年式のダイハツ コペン2ndアニバーサリーエディション(左)と“ゆた”さんの2003年式のダイハツ コペン アクティブトップ(右)
  • 2004年式のダイハツ コペン2ndアニバーサリーエディションのオーナーの“ねむ”さんさんは、イラスト製作も行っている

コペンが出会いのキッカケに

グリルにペイントしたデザインが、2台並べて完成するように演出されていた2台のダイハツ「コペン」。オーナーの”ゆた”&”ねむ”さんはコペンをキッカケに出会い、一緒にカスタムを楽しんでいます。年式が近いコペンにそれぞれ乗るふたりに詳しい話をお聞きしました。

コペンのオフ会でマフラーを見に行くと……

”ゆた”さんは2003年式のダイハツ「コペン アクティブトップ」、”ねむ”さんは2004年式のダイハツ「コペン 2ndアニバーサリーエディション」と、年式も近いL880K型コペンを所有している。そんな”ゆた”&”ねむ”さんが出会ったのは、群馬の北関東茶会という月1回開催されているコペンのオフ会だったそうだ。

「マフラーをいい音に換えたくて、今付けてるフジツボのパワーゲッターのほかにも何個か候補がありました。そこで、いろいろ見せてもらおうとオフ会に行ったんです。その時に候補のひとつだったDスポーツを付けている人がいて、音を聞かせてくださいっていうことで横に乗せてもらったんです」

と“ねむ”さんは振り返る。“ゆた”さんはエンジン関連の整備を自身で行うなどクルマをいじる方で、“ねむ”さんにとってそういった意味でも頼りになる存在なのだろう。ちなみにグリルの片側ずつにペイントで牙を描き、2台でひとつのデザインにするというアイデアは、“ゆた”さんが好きなアーティストのロゴからヒントを得ている。

ねむさんは人生初めてのクルマにコペンを選ぶ

“ねむ”さんは、免許を取得した18歳の頃からコペンに乗り続けている。人生初めてのクルマにコペンを選んだのは、お父様との思い出もあるという。対する“ゆた”さんは、友人にコペンを乗せてもらった際にオープンカーに魅力を感じ、軽自動車で電動オープンのコペンがいいということでノーマルを購入。自分で作業をしながら維持をしているそうだ。

「20万kmぐらいまで乗りたいんですけど、トランスミッションが寿命になりそうなので整備と部品を換えて強化して乗り続けたいです」

と、“ゆた”さんは話す。

将来も2台のコペンライフを継続したい

お2人とも永くコペンに乗りたいということだが、このままいくと将来的には1家に2台のコペンという可能性も出てくる。その辺はどのような考えがあるのだろうか。

「私(“ねむ”さん)の個人的な意見なんですけど、一緒に2台で維持して子どもができたときにそれぞれ助手席に子どもを乗せて2台でドライブに行きたいなって思っているんです。私が小さい時に父がVWビートルに乗っていて、オープンでよくドライブに連れて行ってくれて。それが嬉しかったというかすごく印象に残っています。大人になり、オープンカーで自分も同じことをやりたいなって。憧れなんです」

>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)

すべて表示

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS