BMW新型1シリーズがデビュー
BMWは2024年10月30日、第4世代となるBMW新型「1シリーズ」を同年11月1日に発売すると発表しました。東京・麻布台ヒルズのブランドストア「FREUDE by BMW(フロイデ・バイ・ビー・エム・ダブリュー)」で行われたデビュー記念特別イベントでは、モデルの森 星さんが登壇。トークセッションやフラワーアレンジメントなど、イベントの内容をお届けします。
キーコンセプトは「すべての自由が、ここから輝く」
BMWは2024年10月30日、第4世代となる新型BMW「1シリーズ」を11月1日より販売開始すると発表した。納車は同年11月以降を予定している。価格は「120」が478万円、「120 Mスポーツ」が498万円、「M135 xDrive」が698万円(すべて消費税込)となる。
第4世代モデルへと進化した新型1シリーズは、BMWとして初めて、象徴的なキドニー・グリルに斜めのデザインを取り入れるとともに立体的なプレスラインを採用することで、一層スポーティな印象に生まれ変わっている。また、48Vマイルド・ハイブリッド・システム搭載モデルを投入するなど最新テクノロジーの採用により、走行性能はより力強く、スモール・コンパクト・モデルならではの軽快な走りを実現する。
デビュー記念特別イベントに登場したモデルの森 星さんは、実際に試乗した感想、トップモデルの感性で見た走行性能やデザイン性、普段のクルマとの向き合い方についてなど、新型1シリーズが叶えるライフスタイルの可能性について語った。
新型1シリーズのキーコンセプトである「すべての自由が、ここから輝く」に共鳴したという森 星さんは、このように話した。
「ライフスタイルの中で、クルマが自分を輝かせてくれる存在であることを日々実感していて。皆さんどうしても時間などに追われてしまうことが多いと思いますが、私は自分の好きな空間や今回のようにクルマに触れるとリラックスできるんです」
フラワーアレンジメントを披露
イベントで行われたトークセッションでは、新型1シリーズに乗った森 星さんのフォトダイアリーを紹介。実際に新型1シリーズでおよそ7時間半をかけて東京から兵庫県の淡路島までドライブしたと明かし、会場を驚かせた。
「その時どこへ行きたいか突然決めることが、自分のなかの楽しみなんです。そういう意味でも、私ってクルマなんだろうなって。そこでちょうど今、秋の七草のシーズンなので、絶滅危惧植物の藤袴(ふじばかま)とそこに集まるチョウのアサギマダラを見に淡路島へ行きました。
実際にドライブすると、サンルーフがあるので晴れた日に風を切ると開放感があってすごく気持ち良かったです。小回りがすごく利くので細い道でも助かりました。広い駐車場に停めたときもアプリケーションで確認できて、心に余裕ができて暮らしの中で寄り添ってくれる存在だなと実感しましたね。ひとつひとつの曲線が女性的な柔らかさを持ちつつも、スポーティなイメージで中性的な魅力のあるデザインも素敵です」
また、イベントでは森 星さんが新型1シリーズをイメージしたフラワーアレンジメントにも挑戦。藤袴を主役にその場で美しい作品に仕上げるなど、彼女のクリエイティブな一面が披露された。