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「ヨタハチ」ではなく「ヨタチーノ」…スズキ「カプチーノ」を親戚から譲ってもらって原チャリから乗り換え! 長く乗るためにセミレストアしたばかりです

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TEXT: 酒寄俊幸(SAKAYORI Toshiyuki/gasgraphix)  PHOTO: 酒寄俊幸(ガスグラフィックス)

長期的に乗り続けるためにセミレストア! その流れで「ヨタチーノ」に

入江さんのカプチーノは1996年式だ。入手した時点ですでに15年ほどが経過しており、さらに日常生活でフル稼働しているため、車体は要修理箇所が増加。エンジンを乗せ換え、足まわりもリフレッシュ。そして、ボディ下まわりのサビも酷くなってきたこともあり、鈑金修理を決意。このタイミングで社外エアロなどの装着を検討したところ、巷で噂のタッドプロジェクト製ヨタハチボディキットの存在を知ったのだった。

「カプチーノを乗り換える気持ちは一切ありませんでした。だから、先々のことを考えて、そろそろ外装も手直しした方がいいと判断したのです。鈑金、塗装をするため、せっかくだからリメイクしよう思っていたところ、このヨタチーノ仕様の存在を知りました」

製作を担当したのは、福岡県糸島市のカプチーノをはじめ、マツダ「AZ-1」、ホンダ「ビート」を専門とするレストアショップ、トイ・ガレージ ピューパ。3カ月ほど入庫して念願のヨタチーノ仕様が完成した。

「FRP製品なので、プロショップに依頼して正解でした。エンジンはファイターエンジニアリング製のリビルド。サスペンションは、スプリングは純正のままでエナペタルにしています。マフラーはフジツボ製レガリスKなど、各部もアップグレードしてあり、満足のヨタチーノに仕上がっています」

ちなみに、18歳から愛用していた原チャリ、マグナ50は今も健在とのこと。1台の車両を、いつまでも長く愛する。それにこだわっているのではなく、そうすることが入江さんにとっては、当たり前の感覚なのだろう。

>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)

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