最終進化型のジュリア スパイダー ヴェローチェへ乗り換え
そうした仲間とのコミュニケーションも楽しんでいた江崎さん。愛車ジュリエッタ スパイダーは手に入れてからのマイナートラブルもしっかりと対処し、何も不安のない状態になると、少しイジってみたくなったという。
「ノルマーレは、ベーシックな心地よさが気に入ってましたが、フロントブレーキのディスク化やツインキャブレター化といった定番のアップデートを考えた頃にちょうど、全て備わったヴェローチェの売り物が出たので、それならアップデートなく最終進化型のスパイダーがどうなのかを知ることができるかなと乗り換えたんですよ」
ジュリエッタ スパイダーから、排気量の拡大に伴いパワートレインや制動力もアップデートされた後継モデルのジュリア スパイダーへ。こうした経緯があって2年前より江崎さんの愛車となった。
「実際それぞれの魅力もありますので、本当はジュリエッタも持っていたかったのですが、2台を維持するのは大変ですし、僕のこれまでのクルマ趣味も、1台に情熱を傾けるタイプでした。今は時にはファンネルにして吸気音を楽しんだり、またエアクリーナー仕様にしたり、できる範囲内で1台を楽しんでますよ」
DGDのツーリングで初秋の都内ランドマークを楽しんだ江崎さん、このイベント自体はどう感じているのだろうか。
「日本ではチャリティーへの馴染みが少ないですから関心の低さは感じます。本国サイトで見られるのですが、欧米はひとりですごい金額を寄付する人もいます。もっと多くの人に知ってもらって参加してもらい、日本も負けてないところをいつか見せたいですね」
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