「楽プラ スナップカーシリーズ」にはランエボとスープラが加わる予定!
楽プラ スナップキットからのステップアップとされているのが、「楽プラ スナップカーシリーズ」。通常のプラモデルと同じ1/24スケールでの展開。本格的なプラモデル制作にはちょっと自信がないという人でも、塗装済み(色分け成型&シールによる塗装不要)、接着剤不要と、ここまではスナップキットと同じ至れり尽くせりの代物だが、パーツ点数を増やしたことで作り込み度がさらにプラスされた製品となっている。
具体的には、水転写デカールとシールが付属され、シールを使えば塗装をしなくてもいい。フロアパーツは折りたたんで組み立てるだけとなり、ヘッドライトやマフラーはメッキで再現されている。車種によって異なるが、2種類の車高が選べるのも青島らしい遊び心だ。
会場には、現在販売中の日産「スカイライン2000GT-R」(KPGC10/1970年モデル)、日産「GT-R NISMO」(2022年モデル)にくわえて、2025年1月発売のスズキ「ジムニー」(2018年モデル)の3台が展示されていた。
今回展示こそなかったが、あらたに三菱「ランサー GSR エボリューションIII」とトヨタ「スープラ(JZA80)」が今後加わるというのだからますます目の離せないシリーズとなりそうだ。
2024年11月1日で創業100周年を迎えた青島。この先もユーザーをワクワクさせてくれる魅力的な販売戦略に期待したい。