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オレンジ色のフィアット「500」を買ったら人生変わった! 夫はサソリの毒にやられてアバルト「695 エッセエッセ」を購入しちゃいました

フィアット 500 ツインエア Cult:オレンジカラーの2021年式を購入した“@carina_e_carino”さんとご主人

フィアット&アバルトのカーライフを楽しむ人々がロッソカーズに集結

山形県鶴岡市で、イタリア車の販売やカスタムを手がけている「ロッソカーズ(ROSSO Cars)」が2024年6月9日に開催したイベント「ROSSO FESTA 2024 with FREEDOM」には、山形県内外から多くのイタリア車が集まって盛り上がりました。その会場から、気になったフィアット&アバルトのオーナーたちを紹介します。

フィアット 500 ツインエア Cult/念願の500を買ったら夫もアバルトを購入

以前から乗ってみたいと思っていたという2021年式フィアット 500を購入した女性オーナーの“@carina_e_carino”さん。当初はレッドのカラーが欲しかったそうだが、実際に見たオレンジカラーの魅力に惹かれ、今ではすっかりオレンジが大好きになったのだとか。

「フィアット・アバルトは人生を変えるものだと思います」

とおっしゃる通り、じつは彼女がフィアット500を購入した後に、ご主人がすっかりサソリの毒にやられてしまい、アバルト 695 エッセエッセを購入したのだそうだ。

話を“@carina_e_carino”さんの500に戻すと、購入後2年2カ月で5万1000km走行し、ラフィータのオレンジベースのホイールでカラーコーディネート。内装に関してもダッシュまわりや後部座席のヘッドレスト部に500のマークをDIYで装飾するなど、自分なりの500ライフを楽しんでいるようだ。今後はフィアットピクニックなどのイベントに、積極的に参加していきたと語ってくれた。

フィアット パンダ Easy/ノー・パンダ・ノー・ライフな暮らし

このパンダに乗る前も同じくパンダオーナーだったそうで、販売終了のアナウンス後にトランスミッションのトラブルが出たため、最終型のシリーズ5に乗り換えたという“moco”さん。パンダとの出会いは、たまたま展示車両を見て「ビビッ」ときて即購入したのだとか。

今のパンダは購入後10カ月とのことで、オリジナルカラーのASSOインターナショナルのクラシカホイール、ドアミラーカバー、ラフィータのシフトノブなどがセットされている。現在のカスタムに加え、毎年参加しているというパンダツーリングに向けて、さらにカスタムを進めていきたいとのことだ。

クルマのカスタム以外にもパンダのTシャツやグッズを集めているようで、車内にもパンダグッズがいたるところに置かれていた。まさにご自身が言うように、ノー・パンダ・ノー・ライフといった、さまざまな意味でパンダのある生活を送っているようだ。

アバルト 595 エッセエッセ/カスタムしながら今では自身の相棒に

ABAS WORKSリアウイング、マッキナのフロントスポイラー、デジタルスピード・ステージ2 ECU、19オートのセンターパイプ&スポーツキャタライザー、アドバンレーシングのボディ同系色のホイール、アクラポヴィッチのエキゾーストなどのカスタムを行っている、“くじら”さん。

この2020年式アバルト595エッセエッセを選んだ理由は、ディーラーからのオススメと友人の値切り交渉のおかげだったそうだが、現在ではすっかり自身の相棒となっているという。このクルマで友達とたくさんドライブしたいという“くじら”さんだが、実際4年前にこのクルマを購入してからは、オフ会のお誘いなども増えたのだそうだ。

アバルト 500 エッセエッセ/奥さまからの誕生日プレゼント

このイベントの10カ月前に購入したという、Aさんのアバルト 500 エッセエッセ。このクルマをセレクトしたのはロッソカーズの社長のおススメだそうだが、じつは64歳の誕生日に、奥さまに誕生日プレゼントとして買ってもらったのだそうだ。現在の走行距離は2万5000kmとなっており、リアウイングなどを装着。ファミリーでアバルト500エッセエッセを楽しんでいるようだ。

>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)

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