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なんちゃってセレブ、ヒョンデ新型「アイオニック5N」の「ファーストエディション」を激オススメ! 限定50台のうち22台が「マガリガワ クラブ」に集合!

2024年6月に米国パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムのエキシビジョンクラスで優勝した「アイオニック5N TA(タイムアタック)スペック」が日本初公開

アイオニック5Nのファーストエディションをオススメする理由とは

カーライフエッセイスト吉田由美の「なんちゃってセレブなカーライフR」。今回は、システム最高出力650psを発生するヒョンデの電気自動車(BEV)「アイオニック5N」。なかでも通常モデルと価格が変わらない限定50台の「ファーストエディション」について紹介します。

走りの楽しさにこだわったつくり

ヒョンデ「アイオニック5」の高性能版であり、Nブランド初の電気自動車(BEV)「アイオニック5N」。これがいろいろ凄いのよ~。今回は期間限定で販売された50台限定の特別仕様車「ファーストエディション」を紹介。

「アイオニック5N」の「N」は、グローバルR&Dセンターがある韓国・ナムヤンの地名の頭文字と、ニュルブルクリンクの頭文字に由来しているわ。特別仕様車「ファーストエディション」の見た目はアイオニック5をちょっとカスタマイズした感じで、フロントバンパーやリアバンパー、ディフューザー、ホイールはN専用。インテリアもステアリングホイールやセンターコンソールなどがN専用となっているわ。

大きく変わったのは走りの部分。84kWhの大容量バッテリーは通常モデルと変わらずだけど、モーターを強化して最高出力478kW(650ps)に。N専用の電子制御サスペンション(ESC)、走行性能を向上させるe-LSD、N専用高性能ブレーキ、サーキットでのエネルギーをマネージメントする「N レース」、サーキットでの走行状態に合わせて最適なバッテリー温度を設定する「N バッテリープレコンディショナー」を装備。

走りでも面白い装備が多数。たとえば「N ローンチコントロール」は、停止状態からフル加速時のロードグリップレベルを3段階に変更できるうえ、安定して発進できたり、ドリフト走行しやすくする「N ドリフトオプティマイザー」があったり。

しかーし、これらの機能はせっかくあるのに使わないままになってしまうことが多々あるわよね~。ということで今回行われたサーキットイベント「アイオニック5N ファーストエディション Owner’s Day」は、事前予約の特別仕様車「ファーストエディション」を購入された方へヒョンデからのプレゼント。

豪華なサーキットで愛車をめいっぱい走らせる

会場は千葉県南房総市にある高級会員制サーキット「THE MAGARIGAWA CLUB(マガリガワ クラブ)」。ここなら、長い直線があるから「N ローンチコントロール」や、強力な加速を楽しめる「N グリン・ブースト」、そして、爆音や戦闘機の擬似音を楽しむ音の演出「N アクティブサウンド」をインストラクターの指南により心置きなく楽しめちゃう!(笑)

アイオニック5Nの機能や使い方、ヒョンデのフィソロフィーを学びつつ、そのあとサーキットで機能を実践できるのはいいわよね~。しかも自分の愛車のファーストエディションで!

走行プログラムはいくつかあったけど、ドラッグレースは直線でローンチコントロールを使ってフル加速。しかもタイムアタック形式。これはクセになるわ~(笑)ちなみに今回、このイベントは参加費無料! 日本全国から参加者が集結し、遠くは広島などからファーストエディションが22台参加したわ。50台中22台はなかなかの参加率。

会場では2024年6月に米国パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムのエキシビジョンクラスで優勝した「アイオニック5N TA(タイムアタック)スペック」を日本初公開!

さらにファーストエディションにはスペシャルな特典があるのよ~。なんと来年、ドイツ・ニュルブルクリンクにて開催のイベント招待も。ちなみにファーストエディションはメタルドアスカッフプレートやチェック柄のフットレスト、エンブレム、NパフォーマンスブルーのホイールセンターキャップやNフロアマットなどがついて、価格は標準仕様のアイオニック5Nと同じ858万円(消費税込)。え~っ! それなら私も買えばよかった~(笑)。っていうか、ニュル行きたかった~(笑)

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