マンホール蓋もラリージャパンのデザインで華やかに
舞台となった愛知県出身の勝田貴元選手は表彰台は叶わなかったものの大健闘の4位。ちなみにRC5クラスに参戦していたモータージャーナリストの国沢光宏/木原雅彦組は残念ながらリタイヤ。
豊田スタジアムでは、先週に一部のファンの方だけに公開されたヒョンデ「アイオニック5N TAスペック」が一般初公開。さらにイタリアのマカルーゾ財団とトヨタ自動車の共同企画「The Golden Age of Rally in Japan(ザ・ゴールデン・エイジ・オブ・ラリー・イン・ジャパン)」が開催され、マカルーゾ財団のコレクションから1976式のランチア「ストラトス」や1974年式のフィアット・アバルト「X1/9 アバルト プロトティーポ」など6台と、日本の往年のラリーカーを4台展示。
また、ラリージャパンは「世界一環境パフォーマンスが高い」大会を目指し、カーボンニュートラル体験エリアが新登場。このエリアを含めた周辺ブースで使用する電気は、トヨタ製の移動式発電・給電システム「Moving e(ムービング イー)」や水素燃料電池車「FCオフィスカー」を使用とのこと。さらに豊田スタジアムの電力は100%クリーンエネルギーを使用しているのよ。
そしてわたくしは豊田スタジアムから豊田市駅までの長い帰り道、足元を見ると「ラリージャパン デザインマンホール蓋」を発見! 毎年違う写真だから、これなら楽しみながら歩けるわね~っ! 来年はもう少し長いこと観戦したいわ〜。あー、楽しかった(ハート)