自転車ヘルメットの着用を心がけよう
雨や雪、霧の日はさらに見えにくくなります。交通事故に遭わないためにも自発的に対策をしてみようと思っています。ミュンヘンは自転車道が整備されているのですが、その道幅は決して広くありません。電動でもないごく普通のママチャリに乗っている私には、ロードバイクや電動アシスト付き自転車に煽られるととても怖いのです。彼らが猛スピードで走るなか、自転車道を横切る歩行者との衝突事故も増えています。
ドイツでの自転車や電動キックボードのヘルメット着用は義務ではなく、日本と同様に着用努力義務となっています。しかし、事故のニュースを報道される際には必ずといってよいほどに、自転車の運転手がヘルメットを被っていたかどうかも報じられています。
ミュンヘンでは自転車に乗っている方のヘルメット着用率はどんどん上がっているように感じています。私ももちろんヘルメットは所有していますが、すぐ近所に乗って行くときには被っていないこともあります。目の前で自転車の衝突事故を近所で偶然2度見かけていますので、なるべく着用を心掛けたいと思います。