今後も見逃せないアイテムがリリース予定!
スズキ「ジムニー」やトヨタ「ハイエース」などのアクセサリーパーツやプロテクターの企画・製造・販売を手がける「愛工房(めぐみこうぼう)」。同社はDIYで愛車をカスタムできるリーズナブルな価格帯で簡単に装着可能な貼り物ドレスアップアイテムや、便利グッズなどの商品をラインアップしています。今回は人気車種のトヨタ ハイエースの新アイテムを紹介します。
リアバンパーガーニッシュ
ハイエースの魅力のひとつでもある広い荷室。仕事道具から趣味のアイテムまでまるっと呑み込むスペースがあります。地面からラゲッジスペースまでの床面地上高は620mmと絶妙な高さで、荷物の積み下ろしも楽ちんです。
今回の新商品「リアバンパーガーニッシュ」は、そんな荷物の積み下ろし時にリアバンパーの角をうっかり傷つけてしまうのを防いでくれるスグレモノです。商用車でありながら、グレードによっては乗用車としても活躍するハイエースは、職人さんだけではなく一般の方の使用率が高くなってきたため開発に至ったのだとか。
対応車種は、200系ハイエースの標準とワイドの、それぞれワゴンタイプとバンタイプ。リアバンパーのステップが有るか無いかで、分割タイプか1枚貼りタイプかを選んで購入してくださいね。カラーは、ブラックカーボンとホワイトカーボンの2種類を設定しています。愛車のボディカラーや好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。
装着方法は、貼る面となるリアバンパーの汚れを落とし、しっかりと脱脂。乾いた頃を見計らって、リアバンパーの形状に合わせて貼るだけで完成! 私でも簡単に取り付けることができました。ちなみに愛工房では、2025年に向けた新商品を現在開発中とのこと。リアプロテクターモールに続き、フロント用のプロテクターモールも製作中とのことでしたのでお楽しみに。
キズを防いでくれるだけではなく、見た目もカッコよくしてくれる「リアバンパーガーニッシュ」の価格は、
ナローが7000円(消費税込・送料込)、ワイドバンが7000円(消費税込・送料込)、ワイドワゴン18000円(消費税込・送料込)。
ボンネット用プロテクションフィルム
さらに愛工房では、ハイエースのボンネットを飛び石から守ってくれるプロテクションフィルムの販売を準備しています。このプロテクションフィルムをボンネットに施工すると、飛び石や洗車時の擦りキズは、時間の経過、もしくは昇温することで消失していくという特性があります(※注:キズの程度による。凹みはNG)。素材には、ワックス効果もあり、撥水性をおよそ3年間保持できるとのこと。
装着は、自分で行います。まず、ボディをキレイにしてからボンネットにペタッと貼り付けます。その後、手で軽く撫でて空気を抜くように貼るだけでOK。ラッピングフィルムを貼るように引っ張りながら施工すると、のりが割れてしまうそうなので、注意してくださいね。
フィルムには、マットとグロスの2タイプを用意。ボンネットの形状に合わせ、エンブレム部を抜いたタイプを1万円前後で販売予定です。さらにメーター売りも検討中とのことでした。
取材中、愛工房の代表取締役・天野信昭氏は次のように話してくれました。
「ここ最近、ハイエースのオーナーから走行中の振動によるボンネットからの不快な室内音が気になると報告を受けました。そこで、振動音を軽減するモールを現在開発しています。2025年の前半には商品化ができると思います」
自身もハイエースを所有する天野氏。愛工房のモットーである「貼るだけ簡単カスタム」は、今後も注目です。
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愛工房
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