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「セリカ」に「デルタ」など110台の「OZホイール」装着車が清水に集合! 共通するのはモータースポーツへのリスペクトでした

「セリカ」に「デルタ」など110台の「OZホイール」装着車が清水に集合! 共通するのはモータースポーツへのリスペクトでした

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TEXT: AMW 竹内耕太(TAKEUCHI Kota)  PHOTO: AMW 竹内耕太(TAKEUCHI Kota)

  • OZ Fan Meeting 2024にはラリー仕様のマシンも多数参加
  • 110台のOZホイール装着車が集まり盛り上がった
  • イタリア生まれのOZホイール。最大勢力はフィアット&アバルト
  • ラリー仕様にカスタムしたアバルト595
  • 100台限定のアバルト695 セッタンタ アニヴェルサーリオが3台並んだ
  • クールにスタイルアップしたアバルト プント スーパースポーツ
  • アバルト124スパイダーも参加
  • サーキットスタイルのアバルト595
  • ラリー王者といえばこれ、ランチア デルタ
  • オーバーフェンダーを装着したプジョー206マキシ
  • プジョー106もラリー好きにはおなじみのモデル
  • ルノー ルーテシア(本国名クリオ)の姿も
  • お洒落なシトロエン ベルランゴ
  • シトロエン C3 エアクロスも参加
  • ルノー カングーの足元も精悍な印象に
  • OZ スーパーツーリズモTGR-WRTを装着したトヨタ GRヤリスのオジエEdition(左)とロバンペラEdition(右)
  • OZ スーパーツーリズモTGR-WRTを装着したトヨタ GRヤリスのオジエEdition(左)とロバンペラEdition(右)
  • ワークスカラーをまとったマツダ323ことファミリア
  • トヨタ セリカ GT-FOURが2台並んだ
  • トヨタ セリカ GT-FOURが2台並んだ
  • 当時のWRCカーを再現したトヨタ セリカ
  • マツダ 2の足元にOZラリーレーシング。さりげなく赤いマッドフラップも
  • ミニの足元もOZホイールが精悍に引き立てる
  • ミニの足元もOZホイールが精悍に引き立てる
  • OZラリーレーシングを履いたアウディ
  • スバル インプレッサも参加
  • 日本最古の極限走破対応ガチオフロード四駆SUVだという、EVジムニー「SJ2001」号
  • トヨタ 86ももちろんOZ装着
  • クラシックモデルのOZラリーレーシングを履いた軽自動車
  • ホンダ シティ カブリオレも参加
  • ランドローバー ディフェンダーにもOZがマッチする
  • 岐阜の「レッドポイント」の出展ブース
  • 岐阜の「レッドポイント」のプジョー リフター
  • かわいいルノー トゥインゴにもOZホイール
  • OZラリーレーシングを履いたフィアット パンダ
  • イタリア車ショップ「トゥルッコ」の出展ブース
  • イタリア車ショップ「トゥルッコ」のフィアット ドブロ
  • こちらはシトロエン ベルランゴ
  • ドイツ車を中心に扱う「maniacs」はVW ゴルフを展示
  • 「maniacs」コラボのOZホイール
  • OZを履いたアバルト595出展していたのは海苔の老舗「吉田商店」
  • OZを履いたアバルト595出展していたのは海苔の老舗「吉田商店」
  • 「DAMD」のリトル サンク(右)とリトル デルタ(左)
  • 「DAMD」のリトル D
  • FCEVのトヨタ ミライの姿も
  • OZラリーレーシングを履いたホンダ ステップワゴン
  • ステージではトークショーが展開された
  • 新世代の脱出用ハンマー「LIFE HAMMER EVOLUTION」の実演
  • 新世代の脱出用ハンマー「LIFE HAMMER EVOLUTION」
  • 豪華景品が多数の抽選会も行われた
  • 最後は未当選の参加者たちでじゃんけん大会
  • OZ Fan Meeting 2024には110台のOZ装着車とオーナーが集まった
  • OZ スーパーツーリズモTGR-WRTを装着したトヨタ GRヤリスのオジエEdition(奥)とロバンペラEdition(手前)
  • ドレスアップコンテストで大賞に輝いたのは、今年3月に新車購入したばかりのフィアット「ドブロ」で参加した、東京の花見勝一郎さん
  • ドレコン1位のフィアット ドブロの履く「ラリーレーシング」ホイールは、グロスブラックにイエローロゴが映える岐阜県「レッドポイント」のオリジナルスペック
  • OZ Fan Meeting 2024には110台のOZ装着車とオーナーが集まった
  • ワークスカラーをまとったマツダ323ことファミリア

OZ Fan Meeting 2024が静岡・清水マリンパークで開催

2024年12月8日(日)、イタリア製ホイールのOZを愛用するオーナーたちのイベント「OZ Fan Meeting(オーゼット ファンミーティング)2024」が静岡県の清水マリンパークで開催されました。エントリー車両110台、出展社のデモカーを含めると約125台に上るOZホイール装着車たちは、国籍も年代も色とりどり。にぎやかに盛り上がったミーティングを紹介します。

110台のOZホイール愛用オーナーが集合

オーゼットジャパン株式会社によって開催される「OZ Fan Meeting(オーゼット ファンミーティング)」は、2024年12月8日で6回目となる。昨年は神奈川県のアネスト岩田ターンパイク箱根で行われて75台が集まったが、今回は会場を静岡県の清水マリンパークに移し、エントリー台数110台、出展社のデモカーも含めると約125台ものOZホイール装着車が集まる盛大なものとなった。

OZ Fan Meetingの参加資格は、OZ Racingブランドをはじめ、SparcoやMSWなど、イタリアのOZが製造しているホイールを装着するクルマであること。朝から海辺の清水マリンパークにやって来たクルマたちを見ると、イタリア発のホイールブランドOZゆえ、やはり最大勢力はフィアット&アバルト。そしてプジョー、シトロエン、ルノーといったフランス勢に、フォルクスワーゲン、アウディ、ミニ(BMW)といったドイツ組も。もちろん、日本車も一大勢力だ。

年代も、ホンダ「シティ カブリオレ」やランチア「デルタ」といった懐かしのヤングタイマー世代から最新モデルまでじつに多彩。1台1台を見比べているだけでも飽きることのない、個性ゆたかな顔ぶれがそろった。

モータースポーツへのリスペクトがあふれる会場

このOZ Fan Meetingに集まった多彩なクルマたちに通底しているのは、WRCを頂点とするラリーシーンの輝かしいヒストリーと、OZが長年にわたり取り組んできたモータースポーツ文化へのリスペクトだ。

ラリーのワークスカラーをまとったプジョー/シトロエンの数々が会場を彩り、国産車でも懐かしのワークスカラーをまとったマツダ「323」こと「ファミリア」のラリー仕様やトヨタ「セリカ GT-FOUR」、スバル「インプレッサ」などが居並び、さながらラリーのサービスパークのような雰囲気を醸し出す。

さらにメインステージの脇には、TOYOTA GAZOO RacingとOZがコラボしたホイール「スーパーツーリズモTGR-WRT」を装着したトヨタ「GRヤリス」の「オジエEdition」と「ロバンペラEdition」という、希少な限定車2台が展示される演出も。

そんな会場に一緒に並んでいると、一見すると車高調を入れてホイールを交換しただけのライトカスタムに見えるクルマたちも、足元にOZをまとうことで、シティ派でいながら心にモータースポーツへの情熱を秘めていることが理解できたのだった。

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