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無限のホンダ「シビック タイプR」用パーツ「グループA」の実力を検証! 少ない舵角で強烈に曲がる素晴らしいハンドリングに【デモカー試乗】

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TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: 宮越孝政(MIYAKOSHI Takamasa)

  • 無限 シビック タイプR グループA:空力性能をさらに向上させるため、CFD解析や風洞試験、実走行テストを実施
  • 無限 シビック タイプR グループA:迫力のあるスタイリングを両立させたエアロパーツ群は、まさに「機能美」あふれるデザインと言える
  • 無限 シビック タイプR グループA:前方に大きく張り出した形状の「フロントアンダースポイラー」は、ダウンフォースの獲得に寄与するとともに、車両の存在感をアップ
  • 無限 シビック タイプR グループA:「サイドガーニッシュ」は車体下への空気の巻き込みを防いでくれる
  • 無限 シビック タイプR グループA:
  • 無限 シビック タイプR グループA:「リアンダースポイラー」は1本出しマフラーと一体化するデザイン
  • 無限 シビック タイプR グループA:あえてシンプルな1本出し形状を採用した「スポーツエキゾーストシステム」
  • 無限 シビック タイプR グループA:親水性広角ブルーミラーも装備
  • 無限 シビック タイプR グループA:ドアハンドルプロテクターはカーボン調だ
  • 無限 シビック タイプR グループA:無限ステッカーがさりげなく主張
  • 無限 シビック タイプR グループA:ドライカーボン、パンチングレザー、アルカンターラを組み合わせた「スポーツステアリングホイール」
  • 無限 シビック タイプR グループA:ドライカーボンを使用したカーボンセンターコンソールパネル
  • 無限 シビック タイプR グループA:アルミニウム素材にアルカンターラ巻き 仕様としたシフトノブはφ50mm
  • 無限 シビック タイプR グループA:無限のスポーツマットも足元で映える
  • 無限 シビック タイプR グループA:レカロ製フルバケットシートには無限のエンブレムが奢られる
  • 無限 シビック タイプR グループA:スポーツラゲッジマットも無限製がラインアップ
  • 無限 シビック タイプR グループA:「リアウイング」には、走行ステージによって最適な空力性能を発揮する可変式ウイングを採用。翼端板はドライカーボン製だ
  • 無限 シビック タイプR グループA:パーツ単体ではなく、あくまで1台の車両として最適化された形状を採用し、ノーマル車両に比べてダウンフォースは25%も増加している
  • 無限 シビック タイプR グループA:フロントが強烈に曲がることで、リアがスライドしはじめる。クルマとしては理想的な動きだ
  • 無限 シビック タイプR グループA:路面に凹凸のあるコースだが、しなやかに路面を捉えて離さないのはホイールの効果が大きい

究極のタイプRを目指して無限のノウハウを結集

無限(MUGEN)はホンダ直系のカスタマイズパーツブランド。無限製エンジンはF1で通算4勝を挙げ、今もスーパーフォーミュラやSUPER GTで活躍するバリバリのレーシングチームでもあります。そんな無限から最新のFL5型「シビック タイプR」の性能をさらに引き上げるパーツ群「グループA」が登場。今回そのデモカーにクローズドコースで試乗することができました。

空力パーツから足まわり、排気系までラインアップ

無限のFL5型「シビック タイプR」向けパーツは「Extreme “R”」をコンセプトに、究極のタイプRを目指したという。無限のレース経験からのノウハウと、スーパーフォーミュラでTEAM MUGENのマシンで2021/2022連続シリーズチャンピオンを獲得している野尻智紀選手を開発ドライバーとして迎えて開発。まずは開発完了した「グループA」から発売となった。

この「グループA」では、エアロパーツ、インテリアパーツ、ホイール、マフラーをラインアップする。エアロパーツは「フロントアンダースポイラー」、「フロントバンパーガーニッシュ」、「サイドガーニッシュ」、「リアウイング」、「リアアンダースポイラー」をラインアップ。

見た目にも前に張り出したフロントアンダースポイラーは目立ち、フロントのダウンフォースを高めて高速安定性を高めてくれる。ガーニッシュなどで走行風を整流し、サイドステップも車体下への空気の巻き込みを防いでくれる。リアウイングは走行ステージによって効果が調整できるように可変式となり、翼端板はドライカーボン製として軽量化とスタリングのイメージをよりレーシーに引き立ててくれる。

ホイールはBBSジャパンとの共同開発品で、FL5型に最適な剛性に設計。純正ホイールに対して4本で約10kgの軽量化を可能にするが、軽いだけでなくその剛性バランスに注目。クルマに合わせて剛性を最適化することで、適度なしなりを生み、それがタイヤを路面に適切に接地させてくれる。

仕上げはマフラー。センター1本出しの設計で排気効率をアップさせ、アクセルレスポンスを鋭くし、よりクルマを扱いやすいものにしてくれる。レーシーながらジェントルなサウンドもポイントになる。

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