ビアガーデンやお祭りで登場するシュテッカルフィッシュ
どうしても食べたかった、そしてどうしてもお腹が減らなくて残念だったのは、バイエルン地方の名物でシュテッカルフィッシュ! 串刺しのサバを炭火で一尾丸ごと焼いてあり、思わず白いご飯とお味噌汁が欲しくなる大好物です。こちらの方はパンと召し上がりますけどね。
ミュンヘンではオクトーバーフェストの会場にお店が出たり、道端やスーパーマーケットの駐車場などに期間限定の露店が出ます。真冬には販売されていないので、なおさらテンションマックス! 何度もグルグルと色んな所を歩き回ったのですが、さすがに日が暮れはじめて寒くなったので断念。
お値段もミュンヘンに比べるとビックリするほどお安く、脂がのってぷりぷりで美味しそうでした。来年のクリスマス時期にもしもまたシュトゥットガルトを訪れることがあれば、必ず食べようと心に誓いました(笑)。
魚は種類が少なく、全般的に高級品
ドイツの北部は北海に面していますが、私の住む南ドイツでは魚と言えばニジマスなどの川魚が一般的です。それはそれでおいしいですし、種類は非常に少ないですがスーパーマーケットでもサーモン、鯛やマグロ、時期によってはサバやイワシ、ヒラメなども購入できます。しかし鮮度はやはり日本とは比べ物にならないですし、お値段もかなり高く、ドイツでは魚は全般的に高級品なのです。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットでは、多くの日本人観光客の方々をお見かけしました。酷い円安の中でのご旅行ですが、安全で楽しいご旅行を! この時期はスリや強盗の犯罪も増えますし、テロの可能性もゼロではありません。クリスマスマーケットでは数多くの警察や警備員の方が警備に当たってくださっていますし安心ですが、事前に領事館のニュースレターでも注意勧告が届きました。