上質感とダイナミックさを兼ね備えたデザイン
トヨタは2024年12月20日に「アルファード」と「ヴェルファイア」の一部改良を行いました。それにともない、トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)では「モデリスタ」ブランドから、両モデルに装着する新たなカスタマイズアイテムを追加し、2025年1月31日に発売します。
アルファード/BRIGHT NOBLE STYLE
モデリスタではトヨタ「アルファード」用に、メッキ加飾の煌きを表現したエアロパーツセット「BRIGHT NOBLE STYLE」を追加設定した。セット内容は、フロントスポイラー、サイドスカート、リアスカートの3点となる。
あらたに追加されたフロントスポイラーは、メッキ加飾が洗練された上質感を演出するとともに、センター部分をブラックアウトすることでフロントフェイスに一気に変化を与える。さらにサイドパネルにメッキパーツを取り入れることで、重厚感あふれる中にもスタイリッシュさが加わった。
リアスカートもあらたに追加されたエアロパーツだ。内側から外側に向かって広がり、サイドまで回り込んだメッキ加飾と立体感のあるセンター造形を組み合わせている。控え気味だが、その存在感は抜群。
モデリスタでは「主張しすぎない、大人の余裕」な雰囲気をアルファードで演出している。
ヴェルファイア/BEAST RAZOR STYLE for PHEV
「ヴェルファイア」用モデリスタパーツとしては「BEAST RAZOR STYLE for PHEV」のエアロパーツセット(3点)がリリースされた。フロントスポイラーは、センターから左右に伸びるメッキパーツとボディ色部分のウイング形状が、ワイド&ローなスタンスを強調。さらにコーナー部にはホワイトイルミネーションをレイアウトすることで精悍なフロントフェイスを実現した。
サイドスカートには、伸びやかなメッキパーツをレイアウトすることで、重厚感あふれる中にもスタイリッシュな佇まいになった。
そしてあらたに追加となったリアスカートは、PHEV専用のマフラーレス仕様。メッキパーツとブラックアウトのコンビネーションで門構えのテーマを表現しているのが特徴だ。
* * *
これらのエアロパーツセットの価格は、アルファード用「BRIGHT NOBLE STYLE」が28万500円(消費税込)、ヴェルファイア用「BEAST RAZOR STYLE for PHEV」が40万7000円(消費税込)となっている。
なお、KINTOが展開するサブスクリプションサービスでは、 カスタマイズパーツをパッケージ化して装着したアルファードとヴェルファイアの取り扱いを2025年1月9日から開始するとのこと。自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンス費などを含めた月額利用料を支払い、中途解約も可能な「サブスク」の仕組みで、手軽にドレスアップを楽しむことができる。
アルファード/ヴェルファイアの魅力を高める今回の新アイテム。気になる方は検討してみてはいかがだろうか。