エクステリアの方向性はUSDM
エクステリアに関しては、北米ではレクサスの「SC」として販売されていたため、USDMをコンセプトにアメリカンな方向に向けられている。リップスポイラーはビッグウィン製となり、エンブレム類はレクサスのもの、リアテールはメッキモールが付いた後期純正に変更するなど各部にUSパーツを使用し、リアのウインドウまわりにはアーティストさんに頼んで書いてもらったという、ピンストライプが施されている。
オリジナルとハイテックを融合させたインテリアに関してはステアリングを変更し、モケットのダッシュマットはインテリアのカラーに合わせたムーンアイズ製。オーディオは6個のスピーカー&サブウーファーがセットされ、アルパインの現行9インチのディスプレイをセンターコンソールにセットしYouTubeなども見られるようにしているという。
「前のオーナーさんが全塗装しているんですけど、USDMするならこの色だと思ったんですよ。なのでUSDMをしながら自分の好きな要素を加えています。他のクルマより特化したカスタムをしてるわけじゃないですけど、全体の雰囲気で勝負しようっていう感じですね。今後ピンストライプを増やす予定はあります、ボディに横1本入れたりとか。あとは今以上のホイールがあれば換えたいくらいですかね。やっぱり派手すぎると、僕の好みではなくなるんで」
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