じつはトヨタ86も所有していて2台目のハチロクなんです
2024年11月17日に富士スピードウェイで「86 GIRLSオーナーズミーティング」が開催されました。そこには、多くのハチロク乗りの女子たちが集まり、パレードランや女子会トークショーなどを楽しみました。今回は、そんな86大好き女子がどういう楽しみ方をしているのかを紹介していこうと思います。ピックアップしたのは、“hachi_r246”さん。トヨタ「GR86」への熱い想いをうかがいました。
カスタムを進めながらドライビングスキルアップにも力を入れています
“hachi_r246”さんのトヨタ「GR86」はD型で、2024年9月に納車されたばかり。ドライビングスキルを磨きたいと考えて、ジムカーナを始めたのが購入のきっかけだ。じつはもう1台、先代のトヨタ「86」も所有しているが、それは夫の形見。その車両は大切に乗り続けるため、使用用途を街乗りだけに限定し、GR86はスポーツ走行を思い切り楽しむ趣味のための1台だという。
そんな理由もありGR86は、マニュアルミッションを選択。オートマも検討したが、ジムカーナでは動きがワンテンポ遅れてしまうから、というのがマニュアルミッションを選んだ理由だ。それくらいジムカーナに夢中だ。
また、自分好みのGR86に仕上げるため、カスタムも施している。BLITZの車高調は、ジムカーナでのハンドリング性能を高めてくれる効果もあるが、足を換装した主目的は、より低いスタイリングにしたいから。さらに柿本のマフラーはスポーツカーらしいサウンドを求めたもので、“hachi_r246”さんも「音は重要な要素」と語っていたほどだ。
スポーツ性能を上げつつ格好良く進化させている途中
もちろん今後もカスタムは進めていく予定で、いま一番欲しいのは、タイヤ&ホイール。ローダウンしたことでホイールがフェンダーよりかなり内側に入っているのを解消したいとのこと。さらにエアロパーツにも興味があり、理想的なスタイリングを実現しつつ、ジムカーナに向けて走りのパフォーマンスも高めていきたいと考えている。
ちなみに、ジムカーナは女性オーナーの参加者も少なくないという。そこでオーナー同士の交流を深め、カスタムやドライビングスキルの情報交換もできるので、スポーツ走行に興味のある女性オーナーにオススメとのことだ。
>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)