サーキットを走ることに魅せられてしまったハチロク女子
2024年11月17日に富士スピードウェイで「86 GIRLSオーナーズミーティング」が開催されました。そこには、多くのハチロク乗りの女子たちが集まり、パレードランや女子会トークショーなどを楽しみました。その会場で、「86 14R」で参加していたハチロク女子を発見。購入の理由はサーキットを走ってみたかったから。スポーツ走行で速く走ることに魅せられてしまった14Rオーナーを紹介しましょう。
トヨタ86ならではのノーズの入りの良さがお気に入り
“ゆみちか”さんがトヨタ「86」に乗り始めたのは「サーキットを走ってみたい」という興味がきっかけだった。以前から夫はサーキットでのスポーツ走行を楽しんでいたが、それを見学しているうちに、“ゆみちか”さんも走りたくなってきたのだという。
そして、せっかく走るなら自分専用のクルマが欲しいと考え、夫と相談し決めたのがトヨタ 86。しかも、量産コンプリートカーである「14R」を選択した。14Rといば、トヨタテクノクラフト創立60周年を記念し100台限定で生産された「14R-60」を踏襲した量産コンプリートカー。他の人と被らないところが、決め手になったという。
86 14Rを手に入れた後は、富士スピードウェイの本コースを中心にサーキット走行をエンジョイ。とくにトヨタ 86でのサーキット走行は、軽快に走ることができるのが楽しいとのこと。86購入前に夫のレクサス「IS F」でサーキットを走ったこともあるが、それよりもコーナーでノーズの入りが良いのが好印象。低重心かつ軽量な車体によるハンドリングの良さを実感しているようだ。
86 14RはTRDパーツをおごったコンプリートカーだが、サーキット走行にあわせたカスタマイズも施されている。例えばエアロは基本的に14Rのままだが、リアのダウンフォースを求めて純正オプションパーツのリアウイングを装着。さらにシートは、サーキット走行でのホールド性を高めるためにバケットタイプへ交換済みだ。14Rを購入し、サーキット走行を楽しむようになって7年。まだまだこれからも、愛車の14Rとともに走り続けるという。
>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)