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BMW新型「1シリーズ」は価格据え置き478万円から! BMWらしいコンサバティブなデザインとキドニーグリルが日本市場でも受け入れられる!?

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TEXT: iconic  PHOTO: BMW AG

  • BMW 1シリーズ:20019年に登場した先代1シリーズのF40型と同じプラットフォームを採用。全長は35mm伸びて4370mm(118i比)となっている。新デザインのフロントグリルが目を引くポイント
  • BMW 1シリーズ:ワイドで力強さを強調する水平方向のキャラクターラインがリアビューの特徴となる。立体的で力強いイメージのLEDリアコンビネーションライトも先代型と大きく変化している
  • BMW 1シリーズ:M135 xDriveには225/45R18サイズのタイヤが装着され、スタイリッシュなYスポークデザインにホイールが標準。オプションで19インチも選択可能
  • BMW M135 xDrive:デュアルエキゾーストテールパイプを採用。サウンド、見た目の両面からスポーティさをアピールする
  • BMW M135 xDrive:2L直4 Mツインパワーターボガソリンを搭載。低回転域での優れたレスポンスが特徴のひとつ
  • BMW 1シリーズ:120にはオーソドックスな運転席メモリー機能付き電動シートが標準で装備される。オプションもしくはM Sportを選ぶとスポーツシートが装着される
  • BMW 1シリーズ:後席は大人3名が座れる空間を確保。リアシートは40:20:40分割可倒式を採用している
  • BMW 1シリーズ:ラゲッジスペースは通常時で380L、リアシートを前方に倒すことで最大1200Lまで拡大する
  • BMW M135 xDrive:電動調節機能、運転席メモリー機能付きMスポーツシートが標準で装備される
  • BMW 1シリーズ:全長4370mm×全幅1800mm×全高1465mm(M135 xDriveは1450mm)という扱いやすいボディサイズ。導入されたのは、120(左)とM135 xDrive(右)。120にはMスポーツレザーのステアリングやスポーツシート、シフトパドル付き7速ダブルクラッチトランスミッション、アダプティブMサスペンションなどを装備するM Sportも設定されている
  • BMW 1シリーズ:メーターパネルとコントロールディスプレイを一体化させたBMWカーブドディスプレイが特徴。シフトレバーを廃止してモダンな雰囲気に一変している
  • BMW 1シリーズ:120が1.3L直3ターボ+モーターなのに対して、写真のM135 xDriveは2L直4+ターボを搭載。4輪駆動システムのxDriveとの組み合わせで、最高出力300ps/最大トルク400Nmを余すことなく発揮する

BMW新型1シリーズがフルモデルチェンジ

BMWのエントリーモデルとして幅広い層から支持されている「1シリーズ」。4世代目へと生まれ変わった新型(F70)は、見た目だけでなく中身も大幅に進化し、日常使いにピッタリな「120」とMモデル譲りの性能を備えた「M135 xDrive」の2モデルが発売されました。1シリーズの歴史ともに振り返りつつ、新1シリーズについて紹介します。

車両価格は478万円から

BMWの主力モデルである「3シリーズ」の大型化に伴い、3ドアハッチバックの「3シリーズ コンパクト」が誕生したのがE36世代のことだ。その3シリーズ コンパクトの後継モデルとして2004年に「1シリーズ」は登場した。日常使いにちょうどいいサイズ感と、新車時価格が約300万〜500万円という手頃さもあって幅広い層から支持された。

3代目になると実用性を求めて後輪駆動から前輪駆動へと大胆にレイアウトを変更。FF化によって広く快適になった室内空間を手に入れた。一方で駆動方式が変わろうともBMWらしい走りは健在で、その人気が衰えることはなかった。

そんな1シリーズが4世代目のF70型へとモデルチェンジを果たした。新型1シリーズのワールドプレミアが2024年6月に行われ、スタンダードモデル「120」と、Mパフォーマンスモデル「M135 xDrive」が導入された。日本では2024年11月から販売を開始しており、車両価格は120が478万円、M135 xDriveが698万円(すべて消費税込)。車両価格は先代からほぼ据え置きながら、デザインとパフォーマンスは進化を果たしている。

エントリーモデルは待望の48Vマイルドハイブリッドを搭載

スタンダードモデルの120は、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したことが最大の注目ポイント。最高出力156ps、最大トルク240Nmを発生する高効率な1.5L直3ツインパワーターボエンジンを電動モーターがアシスト。スムーズかつ力強い走行フィールを実現している。システムトータルでの最高出力は170ps、最大トルクは280Nmとなっている。

また、120にはスポーツシートやMスポーツレザーステアリング、アダプティブMサスペンション、18インチアロイホイールなどを装備したMスポーツ仕様(498万円/消費税込)も設定し、実用性だけでなく、スポーティさをアピールしている。

外観で目を引くポイントが、新しいデザインのキドニーグリルだ。縦フィンにプラスして、グリル下部から両サイドに向かって斜めに伸びるフィンを追加することで意匠変更を実施。また、アダプティブLEDヘッドライトはシャープでスポーティなデザインに一新されており、フロントまわりにスタイリッシュさが増している。

リアまわりでは、ワイドさと力強さを強調する水平方向のキャラクターライン、立体的で力強いイメージのLEDリアコンビネーションライトが特徴。リアハッチに取り付けられているモデル名を表すバッジは「1」を大きくすることで、BMW 1シリーズであることを強調している。

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