クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • クルマのサステナブルは「タイヤ」から!「トーヨータイヤ」が見ている未来はオフロードからオンロードにレースまで…80周年を迎える2025年は新製品に注目!
CUSTOM
share:

クルマのサステナブルは「タイヤ」から!「トーヨータイヤ」が見ている未来はオフロードからオンロードにレースまで…80周年を迎える2025年は新製品に注目!

投稿日:

TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: AMW

  • 東京オートサロン2025のTOYO TIRES出展ブース
  • 北米の過酷なオフロードレースに参戦するMenzies Motorsports Mason AWD Desert Truckは、OPEN COUNTRY M/T-Rを装着
  • MOMOTON MITSUBISHI TRITONはOPEN COUNTRY R/Tを装着
  • MOMOTON MITSUBISHI TRITONはOPEN COUNTRY R/Tを装着
  • 新製品「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」は、JAOSがカスタマイズしたレクサス「GX」に装着
  • 新製品「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」は、JAOSがカスタマイズしたレクサス「GX」に装着
  • 新製品「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」は、JAOSがカスタマイズしたレクサス「GX」に装着
  • 新製品「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」は、ビートに再生可能なサステナブル素材を使用している
  • McLaren P1 GTRX MadMacはフロントにPROXES R888R、リアにPROXES R888Rを装着
  • McLaren P1 GTRX MadMacはフロントにPROXES R888R、リアにPROXES R888Rを装着
  • McLaren P1 GTRX MadMacはフロントにPROXES R888R、リアにPROXES R888Rを装着
  • TCP-Magic 6ROTOR ND ROADSTERは、PROXES R888Rを装着
  • TCP-Magic 6ROTOR ND ROADSTERは、PROXES R888Rを装着
  • TCP-Magic 6ROTOR ND ROADSTERは、PROXES R888Rを装着
  • dort BMW M4 Competitionは、PROXES Sport 2を装着
  • dort BMW M4 Competitionは、PROXES Sport 2を装着
  • dort BMW M4 Competitionは、PROXES Sport 2を装着
  • TOYO TIRESが東京オートサロン2025に出展した3つのコンセプトタイヤ
  • 小型モビリティにマッチしたサステナブルオフロードタイヤ「OPEN COUNTRY R/T SUSTAINABLE CONCEPT」
  • トラック向けのオフロードタイヤの「OPEN COUNTRY」
  • キャンピングカー向けの「DELVEX M135 TV」
  • いすゞブースでは、コンセプトタイヤ「DELVEX M135 TV」を装着したカスタマイズコンセプトモデルの「ELF mio Travio」を展示
  • いすゞブースでは、コンセプトタイヤ「DELVEX M135 TV」を装着したカスタマイズコンセプトモデルの「ELF mio Travio」を展示
  • いすゞブースでは、コンセプトタイヤ「DELVEX M135 TV」を装着したカスタマイズコンセプトモデルの「ELF mio Travio」を展示
  • いすゞブースでは、コンセプトタイヤ「DELVEX M135 TV」を装着したカスタマイズコンセプトモデルの「ELF mio Travio」を展示
  • いすゞブースでは、コンセプトタイヤ「DELVEX M135 TV」を装着したカスタマイズコンセプトモデルの「ELF mio Travio」を展示
  • いすゞブースでは、「OPEN COUNTRY」を装着したクロスオーバーコンセプトの「ELF mio CROSS CONCEPT」を展示
  • いすゞブースでは、「OPEN COUNTRY」を装着したクロスオーバーコンセプトの「ELF mio CROSS CONCEPT」を展示
  • いすゞブースでは、「OPEN COUNTRY」を装着したクロスオーバーコンセプトの「ELF mio CROSS CONCEPT」を展示
  • いすゞブースでは、「OPEN COUNTRY」を装着したクロスオーバーコンセプトの「ELF mio CROSS CONCEPT」を展示
  • ヤマハブースには「OPEN COUNTRY R/T」を装着した「DIAPASON C580 Fork 2」が展示されている
  • ヤマハブースには「OPEN COUNTRY R/T」を装着した「DIAPASON C580 Fork 2」が展示されている
  • ヤマハブースには「OPEN COUNTRY R/T」を装着した「DIAPASON C580 Fork 2」が展示されている
  • 東京オートサロン2025のTOYO TIRES出展ブースは、東ホール8となっている
  • プレスカンファレンス冒頭でスピーチしたTOYO TIRES代表取締役社長の清水隆史氏
  • 木下隆之氏もステージで挨拶した
  • マッド・マイク選手も登壇
  • プレスカンファレンスは、TOYO TIRESがサポートするモータースポーツのドライバーたちの年頭の挨拶などが中心となっていた
  • 新製品「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」は、JAOSがカスタマイズしたレクサス「GX」に装着
  • いすゞブースでは、「OPEN COUNTRY」を装着したクロスオーバーコンセプトの「ELF mio CROSS CONCEPT」を展示
  • ヤマハブースには「OPEN COUNTRY R/T」を装着した「DIAPASON C580 Fork 2」が展示されている

東京オートサロン2025のトーヨータイヤ出展ブースは必見!

2025年1月10日(金)~12日(日)の日程で開催されている「東京オートサロン2025」。TOYO TIRES(トーヨータイヤ)では、優れたオフロード性能から「オプカン」の愛称で親しまれている「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」と、スポーツ派から熱い支持を集める「PROXES(プロクセス)」という、2つのブランドを中心にブースを展開。注目の新製品や未来を見据えたコンセプトタイヤなど、これからのタイヤも展示されています。

モータースポーツとサステナブル技術

TOYO TIRESは東京オートサロンを新製品の発表の場ではなく、「自動車業界、そしてクルマ好きとのコミュニケーションの場」だと考えていると、プレスカンファレンス冒頭で代表取締役社長の清水隆史氏は語った。その言葉にあった通り、大々的に新製品を発表することはなく、TOYO TIRESがサポートするモータースポーツのドライバーたちの年頭の挨拶などが中心となっていて、TOYO TIRESというブランドをより知ってもらうための説明などがなされていた。

TOYO TIRESは今年2025年で80周年を迎える。次の時代に対応するべく力を入れていることを感じさせてくれたのが、サステナブル技術だ。

たとえば、3月登場予定の新製品「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」は、ビートに再生可能なサステナブル素材を使用している。すでにアメリカ市場などでは販売を開始していて。高いオフロード性能とアグレッシブなデザインが特徴的なタイヤだ。展示車両ではJAOSがカスタマイズしたレクサス「GX」に装着されていて、オーバートレイル仕様にカスタマイズされたGXの足元にしっかりとマッチしている。

コンセプトタイヤは、いすゞやヤマハのブースにも展示

また、TOYO TIRESブースにはコンセプトタイヤも展示されていた。キャンピングカー向けの「DELVEX M135 TV」、トラック向けのオフロードタイヤの「OPEN COUNTRY」、小型モビリティにマッチしたサステナブルオフロードタイヤ「OPEN COUNTRY R/T SUSTAINABLE CONCEPT」だ。

これらのコンセプトタイヤは、実際の展示車両にも装着されている。いすゞブースでは「DELVEX M135 TV」を装着したカスタマイズコンセプトモデルの「ELF mio Travio」と「OPEN COUNTRY」を装着したクロスオーバーコンセプトの「ELF mio CROSS CONCEPT」を展示。どちらもトラックの可能性を広げてくれそうなモデルだ。

ヤマハブースには「OPEN COUNTRY R/T」を装着した「DIAPASON C580 Fork 2」が展示されている。もともとヤマハでは、DIAPASON C580という、田畑や不整地など、さまざまな路面環境で優れた走破性と使い勝手を兼ね備えた小型低速EV汎用プラットフォームを研究開発中だ。

このモデルのカスタマイズ文化の新たな可能性を提示するモデルとして、今回ヤマハが提案したのがDIAPASON C580 Fork 2。小型モビリティは今後さらに普及していく可能性が高いが、その先には、小型モビリティをカスタマイズするという文化が誕生するかもしれない。そのような可能性をTOYO TIRESは見据えているのだ。

その他にもTOYO TIRESブースでは、TOYO TIRESのタイヤを装着した競技車両やカスタマイズカーを展示している。そんな展示車を見ていると、オフロードからオンロード、ドリフトに至るまで、じつに多彩な路面と競技に対応している懐の深さを実感する。そんなTOYO TIRESブースに、足を運んでみてはいかがだろうか。

すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS