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ランボルギーニ「ミウラ」を大胆カスタム! リバティーウォークが昭和オヤジ世代に刺さるスーパーカーを改造…衝撃は「イオタ」以上でした

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)

一体成型によるワイド&ローフォルムがポイント

車両デザインについては、2018年に発表したフォードGT40ベースのLB-WORKSミウラとはまったく違うデザインにするべく、リバティーウォークとしては初となる海外デザイナーを起用。ただし、加藤会長が提唱するシルエットを纏わせつつもレーシングなイメージをより印象付けるアレンジを随所に加えている。

ボディキットのシリーズとしては、シルエットワークスに属しているので、ビス止めではない一体成型によるワイド&ローフォルムがポイントだ。ただ、今回のランボルギーニ ミウラに限っては、俗に言うヘッドライトのまつ毛をモチーフに、フィンを強調するデザインを特徴にするべく、アイポイントとなる箇所には必ずレーシングフィンを組み合わせた外装をセット。

これまでにないアプローチとして、ワイドフェンダーに入れたことで、よりワイド感が強調し、レーシーな印象を高める相乗効果を持たせる工夫を施していた。

デザインのすべてにレーシングを意識しているため、フロントリップのカナードも大きく大胆にデザイン、さらに、巨大なGTウイングやアンダーデュフューザーの造形もレーシー極まりないスタイルを作り出している。

クルマ好きな若い子たちの心に残る1台に

カスタムカー大国と呼ばれる日本において、その最先端をリードするリバティーウォークは、やっぱり2025年もやってくれた。世界的にもランボルギーニ ミウラをカスタムしようなんて思いつくところはどこにも存在しない。そういう意味でも、加藤会長率いるリバティーウォークのチャレンジは、我々がかつてスーパーカーを見て衝撃を受け、のめり込むきっかけになったように、クルマ好きな若い子たちの心に残る1台にきっとなることだろう。

* * *

東京オートサロンで見逃したという人に朗報だ。2024年2月7日〜9日に開催される大阪オートメッセでもこのミウラが展示されることが決まっている。西日本のリバティーウォークファンだけでなくスーパーカーファン必見の「LBシルエットワークスGTランボルギーニ ミウラ」。ぜひ、現車をその目で確かめてほしい。いまなら前売りのチケットが好評発売中だ。

>>>「大阪オートメッセ2025」の前売りチケットはこちら

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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