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彼女が初愛車にBMW「4シリーズ」を選んだのは「今しか乗れないクルマ」を父に勧められたから…SNSでカッコイイと思ったクルマのオーナーが実は…

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: 高柳 健(TAKAYANAGI Ken)

  • BMW F32型 4シリーズ:4シリーズの伸びやかなフォルムに惹かれたそうだ
  • BMW F32型 4シリーズ:TEINの車高調を装着している
  • BMW F32型 4シリーズ:19インチのホイールはレイズ製のホムラ2×10 RCFでフロント8.5J、リア9.5J
  • BMW F32型 4シリーズ:購入後はSNSなどを通して、カスタマイズの参考車両を探したそうだ
  • BMW F32型 4シリーズ:マフラーはRemusを装着
  • BMW F32型 4シリーズ:通勤車として活躍中
  • BMW F32型 4シリーズ:今後はパフォーマンスアップに関するカスタマイズをしていきたいとのこと
  • BMW F32型 4シリーズ:車高とツラがバッチリ決まっている
  • 2014年式BMW F32型 4シリーズと、オーナーの“みあ”さん

クーペの魅力にひとめ惚れ!

BMW専門誌『BMW LIFE』が主催する初のオーナーズミーティング「BMW LIFE owner’s meeting」が、2024年10月27日に富士スピードウェイで開催。ミーティング会場となったP7駐車場には、全国から100台近い新旧さまざまなBMWが集まりました。今回は、アルピンホワイトのF32型「420i」の女性オーナーを紹介。パートナーも同じ「4シリーズ」乗りで、2人2台で仲良く参加していました。

4シリーズの伸びやかなフォルムに惹かれた

ホワイトのボディに程よく落とされた車高、ホイールや外装アイテムのチョイスなどモノトーンでシックに渋くまとめ上げたF32型のBMW「4シリーズクーペ」。オーナーは女性の“みあ”さんだ。マイカーはオーナーを映す鏡というべきか、レザージャケットでクールに決めたファッションが印象的であった。取材時23歳の“みあ”さんにとって、このF32は初のマイカーとのこと。驚きの車歴の始まりかもしれないが、車種チョイスは親御さんの影響が大きいそうだ。

「もともと父もクルマ好きで、スポーツカーやクーペに乗っていたんです。それで『今しか乗れないクルマに乗っておけ!』って言われて、シルエットが好きなクルマが多かったので、クーペでいろいろと探していました。それで調べたりしているうちに、BMWのデザインに惚れ込んでいきましたね」

そう語る“みあ”さん。最初は「2シリーズ」も考えたそうだが、4シリーズの伸びやかなフォルムに惹かれ、4シリーズにターゲットと絞ることに。こうして2022年に今の愛車を迎え入れることとなった。

カッコいい! と思った個体のオーナーがパートナーに

購入後はSNSなどを通して、カスタマイズの参考車両を探したそうだ。その中でとくにカッコいいと感じた個体があり、カスタマイズの参考にしたとのこと。そして、そのカッコいいと感じた4シリーズの個体のオーナーが現在のパートナーとなった。

「最初はSNSで見つけて『このイジり方カッコいい!』と思ってカスタマイズの参考にしていたのですが、オフ会などで知り合い、お付き合いすることになりました。それからはお下がりのパーツをもらったり、カスタマイズに関するアドバイスを貰ったりしています」

そのようにコメントしてくれた“みあ”さん。ブラックグリルなど外装パーツはお下がりで装着しているもの多いそうだ。また、現在装着しているホイールはレイズ製のホムラ2×10 RCFで、パートナーにオフセットをチョイスしてもらったとのこと。車高とツラがバッチリ決まっている。

ちなみにイベント当日は2人で2台揃って参加。並べてみると“みあ”さんが参考にしているのが良く分かる。

今後はパフォーマンスアップをしていきたい

「もう外装のカスタマイズは完成としてもいいかな」

と語っていた“みあ”さん。今後はパフォーマンスアップに関するカスタマイズをしていきたいとのことだ。

これが初のマイカーとなったわけだが、当分乗り換えは考えていないとのこと。取材中の会話でも、他に気になるクルマは無さそうな様子であった。最初に好きになれたクルマに乗れるなんて、クルマ好きとしてとても幸せな人生であることは間違いないだろう。これからのパフォーマンスアップにも期待したいところだ。

>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)

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